世界のまつ毛エクステ事情|ロシアンボリュームやウェットラッシュなど海外のまつエクを国別に比較【2026年】

世界のまつ毛エクステ事情

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日本では、まつ毛エクステ(まつエク)の利用が減り、まつ毛パーマが主流になってきました。では、海外のまつエク事情はどうなっているのでしょうか。

この記事では、各国の利用状況、海外で人気のまつエクの技術、価格、グルー(接着剤)の安全性、各国のルールを、公的機関や報道などの情報をもとにまとめました。まつ毛パーマ版は世界のまつ毛パーマ事情で紹介しています。

目次

日本|まつエクからまつ毛パーマへ

ホットペッパービューティーアカデミーの調査では、アイビューティーサロンを利用した女性のうち、まつエクを利用した人の割合は年々下がっています。

年まつエクまつ毛パーマ
2021年49.5%52.7%
2022年37.4%63.8%
2023年33.5%66.5%
2024年35.5%65.3%
2025年24.2%67.6%

2021年の調査では、まつエク1回あたりの平均利用額は5,824円でした。本数は100〜120本を選ぶ人が47.6%で最も多く、毛の種類はシングル(43.2%)、ダブル(20.5%)、ボリューム(16.9%)の順でした。

日本で人気の素材「フラットラッシュ」は、フラットラッシュとは?で紹介しています。

韓国|まつエクの発祥とされる国

まつエクは、1980年ごろに韓国のつけまつ毛の工場で生まれ、2000年ごろに日本に伝わったとされています。韓国では、2016年からまつエクの施術にメイクアップの美容師資格が必要です。

中国|つけまつ毛の一大産地

中国・青島市の平度は、世界のつけまつ毛の約7割を生産しているとされる産地です。5,000以上の事業者と約6万人が関わっています。

アメリカ・イギリス・オーストラリア

海外で人気のまつエクの技術

技術特徴
クラシック自まつ毛1本にエクステ1本
ハイブリッドクラシックとボリュームを組み合わせる
ボリューム(ロシアンボリューム)細いエクステを2〜6本ほど扇状に束ねて付ける
メガボリューム6〜16本ほどの束を付ける
ウェットラッシュ束を細くまとめた、濡れたような毛束感
ウィスピーラッシュ長さをばらつかせた、ふわっとした毛束感
マンガラッシュ漫画のキャラクターのような、とがった毛束

それぞれ、ロシアンボリューム、ウェットラッシュ・ウィスピーラッシュ、マンガラッシュの記事で詳しく紹介しています。

海外のまつエクの価格

国クラシックボリュームリペア(付け足し)
アメリカ(2026年)100〜250ドル(約1.6万〜3.9万円)200〜400ドル以上(約3.1万〜6.3万円以上)50〜150ドル
イギリス(2023年)95ポンド115〜130ポンド35〜75ポンド
オーストラリア(2025年)145〜185豪ドル190〜350豪ドル記載なし

アメリカの円換算は、1ドル=約157円で計算した目安です。日本の平均利用額(約5,800円)と比べると、海外のまつエクはかなり高額です。

海外のブランド

アメリカのXtreme LashesやNovaLash、カナダのSugarlash PROなど、海外にはまつエクの商材と技術者の研修をセットで展開するブランドがあります。詳しくは海外のまつエクブランドで紹介しています。

各国のルール

国・地域主なルール
日本美容師免許が必要。保健所に届け出た美容所で施術
韓国2016年からメイクアップの美容師資格が必要
アメリカ州ごとの免許制。テキサス州にはまつエク専門の免許がある
カナダまつエク用接着剤はプロ用に限る
EUホルムアルデヒドを放出する化粧品に表示義務
台湾化粧品へのホルムアルデヒドの配合を禁止

日本のルールは、まつ毛パーマ・まつエクに美容師免許は必要?で詳しく解説しています。

グルー(接着剤)の安全性

まつエクのグルーについては、日本、韓国、中国で検査が行われ、ホルムアルデヒドなどの成分が見つかっています。詳しくはまつエクのグルーは安全?でまとめています。

東京大学などの研究では、2007〜2010年にまつエクの後に目の不調で受診した女性107人のうち、64人がグルーやリムーバーによる角結膜炎、42人がグルーによるアレルギー性の眼瞼炎でした。

世界のトレンド|セルフまつエクと自然な仕上がり

海外では、まつエクへの関心が下がる一方、自分で付ける「クラスターラッシュ」への関心が高まっています。美容業界メディアBeautyMatterは、まつエクへの関心が前年比17.9%減、クラスターラッシュは60.7%増と伝えています。

また、根元から自然に立ち上げる韓国式のまつ毛パーマや、自まつ毛に合わせた自然な仕上がりのまつエクが人気です。セルフまつエクについては、セルフまつエク(クラスターラッシュ)とは?で紹介しています。

まとめ

国・地域主な特徴
日本まつエクの利用が減り、まつ毛パーマが主流に
韓国まつエク発祥とされる国。資格制度あり
中国世界のつけまつ毛の約7割を生産
アメリカボリュームやウェットラッシュが人気。1回100ドル以上
世界セルフのクラスターラッシュや自然な仕上がりが人気

あわせて読みたい|まつ毛エクステの技術・トレンド

参考


※情報確認日:2026年10月25日。公的機関、報道、公式サイトなどの公開情報をもとにまとめた記事で、施術の体験レビューではありません。海外の価格は各情報源の掲載時点のものです。

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この記事を書いた人

UoPeople(アメリカのオンライン大学)でコンピューターサイエンスを学び卒業。仕事と育児を両立しながら、お気に入りの美容アイテムや英語学習について発信しています。

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