Affect・Effectの違い|「影響」を動詞と名詞で使い分ける

英作文をしていて、いちばん手が止まる単語のひとつが affecteffect ではないでしょうか。発音もスペルもそっくりで、「影響する」「影響」——意味まで似ている。私もUoPeopleのエッセイで The weather affects my mood. と書くべきところを effects にして、赤ペンが入った苦い記憶があります。

実はこの2つ、品詞(動詞か名詞か)を意識するだけで9割は解決します。今回は affect と effect の違いを、ネイティブも使う覚え方のコツと一緒に整理します。ライティングで差がつくポイントですよ。

目次

まずは早わかり表

単語 品詞 意味
affect 動詞 〜に影響を与える
effect 名詞 影響・効果・結果

affect:動詞「〜に影響を与える」

affect動詞。「AがBに影響する」という文で、動作を表します。後ろには影響を受ける対象(目的語)が続きます。

  • The weather affects my mood. (天気は私の気分に影響する)
  • The news deeply affected her. (その知らせは彼女に深く影響した)

主語のあとに来て「〜する」と読めるなら affect。動詞なので、三単現ぞ s(affects)ゆ過去形(affected)に変化します。

effect:名詞「影響・効果」

effect名詞。「影響」「効果」「結果」そのものを指します。前に the / an / this などの冠詞や、形容詞が付くことが多いのが目印です。

  • The medicine had a strong effect. (その薬は強い効果があった)
  • Climate change has a serious effect on wildlife. (気候変動は野生動物に深刻な影響を及ぼす)

「〜に効果・影響がある」は have an effect on … が定番の形。この on とセットで覚えると使いやすいです。

ネイティブ流・一瞬で見分けるコツ

英語圏でよく使われる覚え方が 「RAVEN(レイヴン)」。Remember, Affect is a Verb, Effect is a Noun.(Aで始まる affect は動詞、Eで始まる effect は名詞)の頭文字です。

もうひとつ簡単なテスト。その単語の前に the や an を置けるか試してみてください。the effect(その影響)は自然ですが the affect は不自然。冠詞が付けられるなら effect(名詞)です。

日本人がやりがちなミス

いちばん多いのが、動詞のつもりで effect を使うミス。The weather effects my mood. は誤りで、動詞なら The weather affects my mood. が正解です。「主語の動作なら affect」と品詞で判断しましょう。

補足すると、effect にも「(変化を)もたらす」という動詞用法(例:effect change)があり、affect も心理学で「感情」という名詞になりますが、これらは上級・専門的。まずはaffect=動詞/effect=名詞の原則を固めれば、日常もエッセイもほぼカバーできます。

ミニクイスで確認

次の空欄に affect / effect のどちらが入るでしょう?

  1. Lack of sleep can _____ your health.
  2. The new law had a big _____ on small businesses.
  3. How does stress _____ the body?

答え:1. affect(動詞)/2. effect(名詞・aが付く)/3. affect(動詞)

まと#��

違いはシンプルで、affect=動詞(影響する)/effect=名詞(影響)。迷ったら「RAVEN」を思い出すか、「the を付けられる?」と自問すればOKです。ライティングでは have an effect on …affect … の2つの型を覚えておくと、同じ「影響」でも動詞・名詞をスッと選べるようになりますよ。

使い分けを体で覚えるには

こうした単語のニュアンスの違いは、実際に使ってみて初めて体に染み込むものです。私自身、こうした細かい使い分けも、オンライン英会話でネイティブ講師に間違いを直してもらいながら少しずつ身につけてきました。

独学だとどうしても間違いに気づきにくいので、実際に話しながらフィードバックをもらえる環境はとても助かります。私が実際に利用しているのはEFイングリッシュライブのオンライン英会話で、24時間いつでもネイティブ講師のレッスンを受けられるのが忙しい日々の中でも続けやすいポイントでした。

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英単語の使い分けについては、以下の記事もあわせてどうぞ。

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この記事を書いた人

UoPeople(アメリカのオンライン大学)でコンピューターサイエンスを学び卒業。仕事と育児を両立しながら、お気に入りの美容アイテムや英語学習について発信しています。

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