ロス→メキシコシティへ
アエロメヒコ。
アメリカは土地が広い。
フライト時間短いので、1食だけ。
ハンドメイド感溢れるクロワッサンサンド。
右の袋は人参。
カップにはコーヒー入れてもらって。
メキシコシティ到着
メキシコ=怖い国(治安)、首都=一番危ない場所という先入観でめちゃくちゃ怖かった。
ので、メキシコシティに留学中の同級生に迎えにきてもらった。
知り合いは頼れ
本当に本当に、ここで迎えにきてもらってよかった。
私が内向的で、ほぼ話したことない方だったど、顔の広い友達経由に繋いでもらった。
初めてof初めての時は、何が危険で何が安全なのかの判断もつかないはずなので母国語の通じる人、信頼できる人に少しでも何かを教えてもらえるとその後の旅の安心感は違う。
もし、誰も頼れないのなら最初の国は
- 安心度高めの場所から始める
- 英語の通じやすい国にする
- お金を払って安全を買う(送迎、安心できる宿、など)
これら、絶対守って。
大使館の場所と連絡先は控えて
現地到着前に、事前に大使館の場所・連絡先はスマホと、メモ帳と両方に控えて。
パスポート盗られたら焦ります。
スマホも盗られる可能性あるので、メモもしといて。
Googleマップ見返したらメキシコシティの日本大使館に星つけてたので書いときます。
市営バスでメキシコの東大”UNAM”へ
経緯は忘れたけどUNAM(Universidad Nacional Autónoma de México)へ。
旅の最初は本当に何もわからない
バス移動中、付き添いがいても不安いっぱいで挙動不審だったと思う。
- 怖くてスマホを出せなくて写真を1枚も撮れない
- バスの中も怖くてリュックを抱きしめる
- 周囲の一般の人々のことも怖く感じてドキドキ落ち着かない
旅慣れた今同じ状況になっても同じ行動すると思うけれど、何はしてOKで何をしたらアウトなのかとにかくわからなかった。
iPhoneはとにかく出すな。
中南米イチ頭のいい大学
迎えてくれた方がここに留学してたので行った。
UNAMは中南米で一番頭のいい大学。
日本1番、とかの次元じゃない。アジア大陸1番、の感じ。
中南米の勢いを感じる
学校の敷地がとても広くて、市営バスに乗ったまま敷地内に入る。
敷地外と中の境目があまりわからない喧騒感、人の多さ。
学生とも教授とも思えない人がたくさん乗り降りする。
屋台みたいなとこで食事
エンチラーダですね。
当時はスペイン語が実践レベルではなくて、教科書以外の知識もなくて、メニューから適当に選んでしまった。
チーズ美味しかったけどカロリー爆弾だった。
大学広い
首都にある大学なのに、とても敷地が広い。
のんびり芝生でくつろぐ学生が沢山いましたが、基本的にこの大学に通う学生さんはとても真面目。
日本の大学生と比にならない程、お勉強は頑張っています。
なんか校舎も入らせてもらった。
宿泊地へ
メキシコシティでは、迎えにきてくれた方の所にこっそり泊めていただいた。
あれもこれも全て助けていただいて、本当に感謝しかない。
- 安全なエリアの剪定
- 安全な通りと危険な通り・場所の剪定
- 安全な移動手段の確認
メキシコシティで自力で宿を手配するなら、この辺りはしっかり確認すること。
住んでいる方による危険情報
こんな話を聞きました。
- 男性も襲われることで有名な公園がある
- 日中に自宅前で拳銃を突きつけられたことのある人が普通にいる
目的は命より金銭や性が多いですが、抵抗すると撃たれたり切りつけられたりする可能性も高い。
拉致や人身売買も多く、行方不明になる住人も桁違いに多い国なので、旅行客は格好のターゲットになります。
ホームステイ的環境でやったこと
ホテル・ドミトリーステイで1人ではできなかったことを色々経験させてもらいました。
スーパーで大きな魚を買ってきて調理し(てもらっ)たり、他の方の手作りスイーツをいただいたり、なんなりかんなり。
メキシコシティ街歩き
振り返るとメキシコシティ街歩きはこんな感じ。
- ブラジルのリオやエクアドルのグアヤキルよりは”怖い”と感じなかった
- 誘拐など目に見えない怖さが多い場所なので注意は欠かせない
- スマホは簡単に手に持ちたくない
- 夜は外出しない方が良い
- 安全なエリアでもいつ何が起きるかわからないと心得るべき
紫の桜”ジャカランダ”
4月初め、日本で桜満開の時期にメキシコではJacaranda(ジャカランダ、ハカランダ)という紫色のお花が咲きます。
街のあちこちに咲いていて、遠目に見ると本当に「紫色の桜?」と思う見た目。
日本人が見たら「なんだこれは…桜…じゃない?でも似てる!」って絶対気になるはず。
お花も強い光に透ける。日本の穏やかな光とは絶対に違うんだけど、どこか似てる。
日差しが強く、クラクラ。
目を細めないと前を見れないけど、満開のお花の咲く木々に目が惹かれる。
こちらは別日。
メキシコシティのバスターミナルへ続く歩道橋にもジャカランダが咲く。
後日、このバスターミナルからテオティワカンへのワンデートリップと次の街へのバス旅します。
バス停、多分ここ。東方面へのバス停。
住所:Liga de Carreteros 77, 7 de Julio, Venustiano Carranza, 15390 Venustiano Carranza, CDMX, Mexico
メキシコシティのスタバ
各国・各都市でできるだけ1回はスタバ行ってた。
- メニューと価格の地域差を知りたい
- 名前を書かれるか知りたい
- Wi-Fiが安定してる
- 店員さんのレベルが高い
- 危ない人が少ない
- PC持ってる人が少なくない
- 仕事してる人が少なくない
安心できる、ちょっと落ち着けるという点は大体どこの国でも同じ。
安心しきるのはダメ。
イチゴのフラペチーノ?
カスタムする語学力がなかったのでノーマルオーダー。
一番右のピンク以外は前にこの席使ってた人からのお土産。
写真を引きにすると、雰囲気良さげなハンギングチェア。
行った店舗はこちら。
住所: Av. P.º de la Reforma s/n, Bosque de Chapultepec I Secc, Miguel Hidalgo, 11850 Miguel Hidalgo, CDMX, メキシコ
メキシコシティ最大の観光地と言える国立人類学博物館の敷地内?で観光客ばかりで治安が良い。
国立人類学博物館の中は別記事にて。
その辺の街並み
落書きかわいい
その辺の壁。
普通の街並み
住宅街は普通の見た目。
ポスト
Buzon=ポスト。
市電
駅に続く歩道橋。
歩道橋の上から。
お花があちこちに咲いてる。
公共トイレ
バスターミナルとかにはちゃんとある。
「海外はこんなもんだよね」という清潔さ。そんなに汚すぎない。
バスターミナル付近は屋台が多い
「多い」っていうか「超いっぱい」ある。
商店街規模のサイズで屋台が並んでる。
とうもろこしの何か買った。
エリアに気をつけて
メキシコシティ街歩きはエリアを間違えなければ大丈夫。
道1本入ると危ないエリアに入る、とか人気がない時間は危ない、とか簡単に危険に直面することが可能なので、要人には要人を重ねて。
現地の人も用心してます。
平和ボケのまま、歩いちゃダメ。
国立人類学博物館へ
あまり写真撮らなかったけど、国立人類学博物館は一応行ったのでその記録を次回。
何って、まぁサイズが大きいのさ!!!
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