在学中の環境変化は必須
2020年9月にUoPeopleに入学し、まもなく3年。
引っ越し、転職、激務、結婚、休職(涙)…そして妊娠が判明しました。
予定通りのペースで勉強を続けることは難しく、Computer ScienceのBachelor’s degree卒業のために現在取得済みは90クレジット。
残り9コース、27クレジットが必要です。
そして現在私はお仕事休職中、UoPeople休学中。
こんな未来が来ることなんて、入学時には想像していませんでした。
0歳児育てながら大学の勉強なんて無理だろう…?
生まれる前の現時点で、体調不良、通院、体力低下、物品用意から環境整備、体調管理など課題だらけ。
時間・金銭・体力・精神的余裕、全て足りない気がする。
この先、勉強を続けられる…?
このまま卒業できなかったらどうする…?
不安だらけなのでアドバイザーさんにメールしてみました。
UoPeopleのアドバイザーさんに相談してみた
送ったメール
私の担当のアドバイザーさんに以下の旨のメールを送りました。
次タームのコース登録してないよ!のアラートメールを頂いていたので、そのメールに返信しました。
- 復学に当たり問題がいっぱいあって困ってるので相談させてほしい。
- 仕事も休んでおり自宅療養中
- 妊娠が判明し、出産予定は◯◯月
- 心身共にsick状態
- 家事、育児、仕事、学業の全てを両立できる未来の自分を想像できない
- IT企業で働いているが、職場環境がハード
- ライフバランスを考えキャリアチェンジも考えているが、いい案がない
- キャリアチェンジするならコンピュータサイエンスの学位が不要になる
- UoPeopleで学び続ける必要もなくなってしまう
- しかしキャリアチェンジしない場合、仕事と育児両立は難しそう
- 要するにUoPeopleで学び続けられる自信がない
- 学業継続か退学か決定するため幾つかのデータや情報を貰えないか
- 先輩生徒(コンピューターサイエンスBachelor’s degree)の卒業後の進路について
- 子育て、仕事(私と同じような仕事だと嬉しい)と学業を両立している先輩生徒の割合やモデル例
- ライフバランスを取りながら勉学を続けるために利用できるシステムやサポートはあるか
- 活用できる経済的支援はあるか
- 卒業後の就職支援的なものはあるか
- 取得済みの90クレジットを活用する方法はあるか
- 他教育機関や何らかのCertificationに移行することはできるか
届いた返答
1週間ほどお返事がなく、「面倒なメールだなって無視されてる…?」と不安になりましたが、とっても丁寧なお返事が来ました。
要点をまとめると、以下のようになります。
- メールありがとう。なんでもサポートするよ
- 沢山の課題があることはわかりました。健やかな生活を第一に、どうしたらいいか一緒に考えるサポートをします。
- 仕事、学業、家族、健康全てのバランスを取るのはとても難しい。幾つかの観点を提供します。
- 卒業まで走っちゃう:既に90クレジットも取っていて成績も悪くない。これまでより大変な環境にはなるけれど、残り30クレジットなら絶対行ける。
- キャリアチェンジしちゃう:仕事の分野を大きく変えてしまうと、いい結果になるかもしれないし悪い結果になるかもしれない。簡単に決められるものではないけれど今後の全体的なライフスタイルと長期的なゴールがどうなるかを考えながら別の選択肢を探してみるのもいいかも。
- 時間管理:家族、仕事、学業を全て頑張るのは時間管理が肝になる。タスクに優先順位をつけて、目標設定を明確にして、やらなければいけないこと全てが収まるか週次スケジュールを作ってみて。愛する家族を頼ることも躊躇わないで。家族のサポートは大きな影響力がある。
- UoPeopleのサポート:UoPeopleは生徒サポートに力を入れている。ワーママ生徒数の生活や学習環境への特定のデータはないけれど、様々な環境の生徒たちがどのように学業を継続しているかについての情報を提供することができる。Student support servicesでそれらをみることができる。
- 経済的問題について:あなたの状況だとpartial scholarshipにapplyできる。コースの料金が半額になるよ。応募したい場合、返信してね。
- 取得済みのクレジットの活用:既に取得したクレジットは、やっぱり卒業まで頑張っちゃう方をお勧めする。でも、他機関に移管して何かのcertificationにしてしまいたいならやり方を教えるから連絡してね。
- 卒業後の展望:最新のコンピューターサイエンス卒業生についての情報はまだないけど、bachelor’s degree卒業生は充分にIT分野への機会がある。UoPeopleのcareer development resourcesとalumni networkがインサイトと次のキャリアへのコネクションを提供します。詳しくはこのリンクを見てね→ https://www.uopeople.edu/
about/uopeople/uopeople-data/
- まとめると、勉強を続けていくのはすごく大変だと思う。でも残り30クレジットだからどうにか調整できると思うよ。そして卒業の際には、なんとか乗り越えた自分をとても誇りに思えると思う。
- ガイダンスの提供、質問への回答、相談やサポートは今後もずっと続くから、1人で悩まずに今後もメールしてね。
ここまで来たら最後まで行っちゃえ!ってことですね。
まぁ、そりゃ…アドバイザーが退学を進めたりできないですもんね。
それでも、このメールをもらった私としては以下のように思いました。
- やっぱ行けるかな⁉︎と勇気が出た
- 時間の見える化をしようと思った
- グーグルカレンダーで仕事みたいにスケジュールはめてみよう!
- もらったリンク全部見てみよう
- 奨学金応募できるの嬉しい(←自分から声を出す気力もなかった)
- 卒業までの今からのプランを立ててみよう
- 何ターム必要?
- お金いくら必要?
- 休学が必要な期間とタイミングは?
前向きになったってことですね!
「もうどうやっても無理だ〜」と思っていた1週間前よりも遥に前向きにエネルギッシュです。気持ちだけ。
ツイッター(X)で呟いてみた
数ヶ月ぶりにUoPeopleアカウントにログインし”ワーママUoPeople生さんいらっしゃいますか…?”と呟いてみました。
仕事&UoPeopleお休み中にマタニティとなりました。
はてさて、これからどうしたものか。アドバイザーさんに相談もしてるのですが、ワーママUoPeople生いらっしゃいますか?
無理ゲーにしか見えないけど、Associateはあと4コース、Bachelorはあと9コースで卒業できるんです。
いや…きついよなぁ。 https://t.co/PpldxOXYrw
— きっか@社会人大学生 (@Lychee_chicca) August 21, 2023
お返事くださり、本当にありがとうございます🥹!!!!!!
とっても、とっても心強く感じました。本当に。
…って、お二人とも圧倒的ハイスペやん😱私マネできんくない!?と後からドキドキしましたが、落ち着いて前向きに。
せっかくハイスペで素敵なワーママUoPeople生の先輩がいらっしゃるのだから、素敵なところ・真似できるtips的な部分は参考にさせていただき、私は私のペースで私のベストを尽くすよう頑張ろう!と心をつくりました。
卒業までの見通しを立ててみた
やる気が漲ってきたところで、実際に今から卒業までどれくらいかかるのか?を色々確認してみました。
具体性がわかってないことも不安要因の1つになっていました。
現実が見えてくると、今度は「自分にできるのか?」がやっぱり不安にはなりますが、何もわからず悩んでいるよりは前進!
うまく進んでいけますように。
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