「ディンヴァンってどこの国のブランド?」「メノットのブレスレットは日本で買えるの?」
ディンヴァン(dinh van)は、1965年にパリで創業したジュエラーです。手錠をモチーフにした「メノット」で知られ、フランスでは日常に着けるジュエリーとして定番になっています。一方、日本では取扱店がなくなり、手に入れにくいブランドになりました。
この記事では、ディンヴァンの歴史と特徴、代表コレクションの値段、日本での取扱の経緯、今買う方法までをまとめて解説します。
ディンヴァンはどこの国のブランド?
ディンヴァンは、ジャン・ディンヴァンが1965年にフランス・パリのガイヨン広場で工房を開いたことに始まるジュエラーです。
ジャン・ディンヴァンは、独立前にカルティエで職人として働いていました。1967年には、カルティエが彼の作品を販売する契約を結んでいます。1998年にブランドは売却され、創業者は2022年に亡くなりました。
ディンヴァンの特徴|誰もが着けられるジュエリー
ディンヴァンは、自らを「すべての人が身に着けるジュエリー」と表現しています。2026年5月のインタビューでは、価格帯は380ユーロ(約6.7万円)から14,600ユーロ(約257万円)とされていて、ハイジュエラーとしては手に取りやすい価格から始まるのが特徴です。
ディンヴァンの代表コレクション
| コレクション | 誕生 | 特徴 |
|---|---|---|
| ル キューブ ディアマン | 1971年 | 立方体の中にダイヤモンドを留めたデザイン |
| セリュール | 1975年 | 錠前がモチーフ |
| メノット | 1976年 | 手錠モチーフの留め具。R10、R12などのサイズ |
| セブンティーズ | 2001年 | 2001年に誕生したコレクション |
| パルス | 2017年 | 2017年に誕生したコレクション |
メノットは、チェーンのブレスレットのほか、コード(ひも)のブレスレットとしても展開されています。
ディンヴァンの値段
日本での販売価格はないため、海外の正規取扱店や公式サイトの価格です。日本円は、2026年10月24日のレート(1ユーロ=約176円)で換算した目安です。送料や関税、海外での付加価値税などは含みません。
| アイテム | 価格 | 掲載元 |
|---|---|---|
| ル キューブ ディアマン リング(チェーン付き、YG) | 1,080ユーロ(約19万円) | 正規取扱店(Lepage) |
| メノット R12 コードブレスレット(YG) | 2,100ユーロ(約37万円) | 正規取扱店(Lepage) |
| パルス ネックレス | 2,650ユーロ(約47万円) | 公式サイト |
日本での取扱と終了の経緯
- 2002年ごろ、銀座・並木通りにブティックがオープン(閉店時期は確認できず)
- その後は、伊勢丹新宿店メンズ館1階のセレクトショップ「S.O.S fp」で取り扱い
- 2025年11月30日、S.O.S fpがディンヴァンの取り扱いを終了
2026年10月時点で、日本の取扱店や日本向けの公式サイトは確認できませんでした。取り扱いが終わった理由について、公式な説明は見つかりませんでした。
ディンヴァンを今買う方法
- 海外の公式サイトや正規取扱店:日本への配送に対応しているかは、購入前に確認が必要です
- フランスなどのブティック:旅行のときに直接購入する方法があります
- 中古市場:国内では出品数が少なく、見つかる機会は限られます
ディンヴァンの中古相場
国内の中古市場では出回る数が少なく、ヤフオク!の過去180日の落札データでは2件のみ、平均23,800円でした(2026年10月確認)。
| アイテム | 落札価格 |
|---|---|
| コードブレスレット(YG) | 29,800円 |
| マイヨン(シルバー) | 17,800円 |
中古相場が本国の評価とずれる理由
ディンヴァンはフランスでは定番のジュエラーですが、日本では知名度が高くなく、正規の取扱もなくなりました。中古で探す人が少ないことに加えて、コードブレスレットなど地金の量が少ないアイテムが多いため、日本の中古価格は控えめになりやすいと考えられます(公式な説明ではなく、市場の状況から見た考察です)。
ディンヴァンはこんな人におすすめ
- パリの人が普段から着けているジュエリーを取り入れたい
- 性別を問わず着けられる、シンプルなデザインが好き
- ほかの人とまず被らないブランドを選びたい
ディンヴァンのよくある質問
ディンヴァンは日本に店舗がある?
2026年10月時点で、日本の店舗や取扱店は確認できませんでした。
メノットとは?
1976年に誕生した、手錠をモチーフにした留め具のデザインです。R10、R12などのサイズがあります。
ディンヴァンとカルティエの関係は?
創業者のジャン・ディンヴァンは、独立前にカルティエで働いていました。1967年には、カルティエが彼の作品を販売する契約を結んでいます。
まとめ
ディンヴァンは、元カルティエの職人が1965年にパリで創業したジュエラー。手錠モチーフのメノットやル キューブ ディアマンは、フランスでは日常のジュエリーとして定番です。
日本では2025年11月に取扱店がなくなり、今は海外で買うか、数少ない中古品を探すことになります。ほかの知る人ぞ知るジュエラーは、K18の老舗ジュエラー5選でも紹介しています。
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- K18の老舗ジュエラー5選|ショーメ・ブシュロン・モーブッサン・ポメラート・レポシ
参考
- La Maison(dinh van公式)
- 60 ans de la Maison dinh van(公式)
- Jean Dinh Van(Wikipedia フランス語版)
- dinh van インタビュー(Journal du Luxe)
- ディンヴァン 銀座ブティック(All About)
- ディンヴァン取扱終了のお知らせ(S.O.S fp)
- Le Cube Diamant(Lepage)
- Menottes R12(Lepage)
- Pulse necklace(dinh van公式)
- ディンヴァンの落札相場(ヤフオク!)
※価格・店舗情報は2026年10月25日時点で確認した公開情報です。最新の価格や取扱店舗は、公式サイトや店舗でご確認ください。中古価格は各店の掲載時点の実績で、状態や地金相場によって変わります。


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