デビアスはどこの国のブランド?日本にない理由と撤退の経緯、今買う方法

「デビアスって日本にお店ある?」「どうして日本で見かけないの?」

デビアス(DE BEERS)は、世界最大のダイヤモンド企業グループが持つジュエリーブランドです。世界的には有名ですが、日本では店舗がなく、知らない人も多いブランドになっています。

この記事では、デビアスがどこの国のブランドなのか、日本から撤退した経緯、関連ブランド「フォーエバーマーク」の撤退までをまとめます。

目次

デビアスはどこの国のブランド?

ジュエリーブランド「デビアス」を展開するデビアス ダイヤモンド ジュエラーズは、イギリス・ロンドンに本社を構える会社です。

親会社のデビアス グループは、ダイヤモンドの採掘、流通、加工、卸売を手がける世界最大の会社です。つまりデビアスは、ダイヤモンドを「掘る」ところから手がける企業のジュエリーブランドです。

デビアスとLVMHの関係

デビアス ダイヤモンド ジュエラーズは、2001年にデビアス グループとフランスのLVMH(ルイ・ヴィトンなどを持つ高級ブランドグループ)の合弁会社として設立が発表されました。両社は初期投資として4億ドルを出資し、デビアスの独立店舗やハイジュエリーコレクションを立ち上げました。

当初は一般のお客さん向けのブランドとして成長を目指しましたが、CEOやデザイナーの交代が重なり、ブランドの方向性は何度も変わりました。そして2017年3月22日、デビアス グループがLVMHの持っていた50%の株式を取得し、デビアス ダイヤモンド ジュエラーズは完全子会社になりました。

「イギリスとフランスのブランド」と覚えている人がいるのは、このロンドン本社とLVMHとの合弁の歴史があるからです。

デビアスが日本から撤退した経緯

時期出来事
2008年東京・銀座のマロニエ通りに銀座本店をオープン
2014年店舗戦略を見直し、全国に8つあった百貨店内の店舗をすべて閉鎖。銀座本店に集約
2017年6月銀座本店を閉店し、日本市場から一時撤退

2014年には、うめだ阪急店を皮切りに、百貨店内の店舗が順次閉店しました。そして銀座本店の閉店で、国内唯一の店舗がなくなりました。

撤退時、デビアスは賃貸契約の終了をきっかけに日本での店舗戦略を見直すと説明し、日本にふさわしいブランドのあり方と新しい場所を探すとコメントしていました。カスタマーサービスセンターは残されましたが、広報などそのほかの部署は解散しています。

関連ブランド「フォーエバーマーク」も日本から撤退

デビアスは、もう一つのダイヤモンドブランド「フォーエバーマーク(FOREVERMARK)」も展開していました。フォーエバーマークは2008年にスタートした、採掘から流通まで独自の基準を満たしたエシカルな天然ダイヤモンドのブランドです。

日本には2009年に上陸し、複数の販売代理店を通じて販路を広げてきましたが、12月31日付で日本から撤退し、今後はインド市場に力を入れる方針が報じられています。

デビアスは今、日本で買える?

記事作成時点で、デビアスが日本に再上陸したという情報は見つかりませんでした。日本国内で新品を買うのは難しい状況です。

デビアスのジュエリーを手に入れたい場合は、次のような方法があります。

  • 海外のデビアスの店舗で購入する
  • 国内の中古ジュエリー店やフリマ、オークションで探す

中古で買う場合は、ブランドの刻印や鑑定書の有無を必ず確認しましょう。特にダイヤモンドが主役のジュエリーは、石の品質を示す書類があると安心です。

デビアスはどんな人に向いている?

  • ダイヤモンドそのものの品質にこだわりたい人
  • 日本で着けている人がほとんどいないブランドを選びたい人
  • 海外旅行のついでに、現地で特別なジュエリーを探したい人

デビアスのよくある質問

デビアスはどこの国のブランド?

ジュエリーブランドとしてのデビアスは、ロンドンに本社を置くデビアス ダイヤモンド ジュエラーズが展開しています。2001年にフランスのLVMHとの合弁で設立され、2017年からはデビアス グループの完全子会社です。

デビアスはなぜ日本にない?

2014年に百貨店内の店舗を閉め、2017年に銀座本店も閉店して、日本市場から一時撤退したためです。

デビアスの婚約指輪は日本で買える?

記事作成時点で国内に店舗はないため、新品を国内で買うのは難しい状況です。最新の状況は公式サイトで確認してください。

まとめ

デビアスは、世界最大のダイヤモンド企業グループが持つ、ロンドン本社のジュエリーブランドです。日本では2017年に銀座本店を閉めて一時撤退しており、今では日本で見かけることがほとんどありません。だからこそ、知っている人は少ない、特別感のあるブランドでもあります。

日本ではまだ知られていない海外ジュエラーは、K18の老舗ジュエラー5選でも紹介しています。

日本から撤退したほかの海外ブランドについては、こちらの記事でまとめています。

参考

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この記事を書いた人

UoPeople(アメリカのオンライン大学)でコンピューターサイエンスを学び卒業。仕事と育児を両立しながら、お気に入りの美容アイテムや英語学習について発信しています。

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