「ブルジョワのチーク、最近見かけないけどどうしたの?」「もう日本では買えないの?」
フランス・パリ生まれの老舗メイクブランド「ブルジョワ(BOURJOIS)」は、2014年7月末で日本市場から撤退しています。かつてはプラザなどのバラエティショップで気軽に買えた、懐かしいブランドです。
この記事では、ブルジョワの歴史と代表アイテム、日本撤退の理由、今ブルジョワを買う方法をまとめます。
ブルジョワはどこの国のブランド?
ブルジョワは、1863年にフランス・パリで誕生したメイクアップブランドです。フランス人俳優のジョゼフ・アルベール・ボンサンが立ち上げました。
かつてはシャネルを親会社に持っていましたが、2015年に化粧品会社コティがシャネルからブルジョワを買収しています。マスマーケットとプレステージの中間の「マステージ」市場を狙うブランドで、当時は世界50カ国、約2万3000の拠点で販売されていました。
ブルジョワの代表アイテム
- ブラッシュ パステル ジュ:1913年に初代が誕生した、ブルジョワを代表する丸型チーク。
- ルージュ フィデル:ロングラスティングの口紅。
- クー ドゥ テアトル:ダブルエンドのマスカラ。
日本では、ネイル、眉マスカラ、チークを中心に、20〜30代の働く女性に人気がありました。
ブルジョワの日本での歴史
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 1980年代〜 | プラザ(ソニープラザ)で販売が始まる。輸入品や海外コスメ好きに人気 |
| 1999年 | 日本法人を設立。バラエティショップを中心に約1000店舗で販売 |
| 2013年4月 | ブランド誕生150周年のパーティをフランス大使館で開催 |
| 2014年5月1日 | 日本での取り扱い終了を発表 |
| 2014年7月31日 | 日本市場から撤退 |
ブルジョワが日本から撤退した理由
撤退当時、ブルジョワの担当者は、競争の激しい日本市場で、ヨーロッパ向けに合わせた製品開発をしていたため、日本の消費者の細かなニーズに柔軟に対応できず、ここ数年は業績が厳しかったと説明しています。
一方で、30年近くブルジョワを販売していたプラザでは売上が好調だったため、撤退は予想外だったと受け止められていました。撤退発表から終了までは約3カ月しかなく、ファンの間では「買いだめ」をする人も見られました。
ブルジョワは今買える?
日本での正規販売は2014年7月末で終了しています。今ブルジョワを手に入れたい場合は、次のような方法があります。
- ヨーロッパなど、現在も販売している国を旅行したときに現地で購入する
- 国内の通販サイトで、海外からの輸入品を探す
通販で買う場合は、使用期限や販売店の評価を確認しましょう。メイクアイテムは、日本で販売されていた頃と色名や処方が変わっていることもあります。
ブルジョワのよくある質問
ブルジョワはいつ日本から撤退した?
2014年7月末です。2014年5月1日に撤退が発表されました。
ブルジョワはなくなったブランドなの?
ブランド自体はなくなっていません。日本から撤退しただけで、2015年にはコティが買収し、海外では販売が続いています。
ブルジョワのチークは何が人気だった?
1913年に初代が誕生した丸型チーク「ブラッシュ パステル ジュ」が、ブランドを代表するアイテムです。
まとめ
ブルジョワは、1863年にパリで生まれた老舗メイクブランドです。日本では2014年7月末に撤退しましたが、ブランドは今も海外で続いています。懐かしいあのチークをもう一度使いたい人は、海外旅行や輸入品の通販で探してみてください。
日本から撤退したほかの海外ブランドについては、こちらの記事でまとめています。

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