こんにちは、きっかです。6週目にもなるとやっと毎週の課題の形式に慣れてきたため、１つの記事に1ユニットのタスクを全てまとめられるようになりました。
今週のENGL-0101のUnit6は、参考文献の探し方がテーマでした。
今週の課題
- Reading Assignment：Peer-reviewed文献の探し方、短編小説（村上春樹かアガサ・クリスティーン）
- Discussion Forum：村上春樹orアガサ・クリスティーンの短編小説について引用を含めて述べる
- Learning Journal：Unit4までの自分のテーマを補強する参考文献（Peer-Reviewされたもの）を見つけ、引用文を作る
- Self Quiz
- Grade Quiz
Peer-reviewedの文献を見つけることにとてもてこずりました。UoPeopleの文献検索からはPeer-reviewedを指定して探すことができるのですが、検索結果は何百ページもある本だったり、ちょうど良さそうなArticleは閲覧できなかったりと、「ぴったりな」文献を探すのはとても時間がかかります。初めに選んだトピックに左右されそうです。
Reading Assignmentは村上春樹で決まり
日本人に有利なものがやっと出てきました。アガサ・クリスティーンの小説も有名なので問題なさそうですが、なんと言っても村上春樹の小説は日本語資料の宝庫でしょう。私は読んだことのない小説だったので初めにレビューをいくつか読んで要点を掴んでから英文での小説を読みました。英単語のレベルも優しく、サッと読むことができました。
Discussion Forum
こちらはリーティングがしっかりできていれば問題ありません。また自分だけの発想が難しければ他人のレビューを読んで新しい観点を自分に入れるのもいいでしょう。他の生徒よりも深い考察ができた自信があります。もちろん意見の盗用はいけないので、自分の中で意見を落とし込んで自分の言葉でレビューを書きます。
Learning Journalに時間がかかる
- 文献探しに1.5h
- 引用部分探しに1h
今週は、エッセイプロジェクトに自分が選んだトピックに対する自分の意見を補強する文献を見つけます。ここまでに３つの主張を出しているはずなので、それぞれについてちょうどいい文献を見つけなければいけないのですが、これが大変でした。キーワードで調べても、その中からふさわしい文献を探すのはとても時間がかかります。本を選んでしまうと分量がありすぎるのでどこの部分に自分の欲しい情報があるかを把握するのに時間がかかります。また前後の内容を理解していないと引用できないので読解にも時間がかかります。
大してarticleやjournalは気になるタイトルのものがたくさん検索結果に出てきますが、いざアクセスしてみようとすると権限が不足していて読めないものや、とてもいい文献そうなのに有料だったりと、使える文献がなかなか見つかりません。
文献サーチを別のものにして探してみたりもしましたが、するとPeer-reviewedのみの文献に指定することができず、今回の課題に使っていいのか悪いのか、自分で確認するのも大変です。
大人しくUoPeopleの文献サーチから探すのが良さそう、というのが感想です。
また、文献の形が多種多様なので、APA citationのReferenceを書くのも時間を要しました。文献がオンラインなのか専門雑誌に掲載されたものなのか、そのページは幾つなのか…出版年月はいつか、書いた人が複数いるけどどう書いたらいいのかなどリソースから取得する情報がそれぞれ異なっていて、正しい形で引用できているのか確認が難しかったです。
Self-Quiz
今回のセルフクイズは簡単めです。特に復習せずに解けました。
Graded Quiz
こちらは偏りがありました。特定のUnitのSelf-Quizからの出題が多く、全く出てこないUnitもありました。満点だと思って出したら1問間違えていたようでショックです。
文献探しは経験が求められる
今週のハイライトは有無を言わさず文献探しのLearning Journalです。とても時間がかかりました。大学時代に論文を書いたことのある人であれば難なく探せるのでしょうが、経験がないととても難しいです。コツをつかんで慣れることが必要なので、今の段階でいい経験だったと言えるでしょう。次からはトピック決めからシンプルに行い、文献もUoPeopleのサーチからぶれず、ゆっくり正確に探すようにしたいと思いました。
前の週Unit5はこちら
次の週Unit7はこちら
コメント