しまじろうEnglishの教材に登場する、大柄で表情豊かな「ボブ先生」。エマやしまじろうたちと一緒にコミカルな寸劇を繰り広げる姿が印象的で、演じているのは誰なのか気になった人も多いのではないでしょうか。
調べてみると、ボブ先生の正体は、アメリカ出身の俳優・ナレーター、ボブ・ワーリー(Bob Werley)さんでした。実は、映画やドラマ、即興コメディの舞台でも活躍する本格的な俳優です。
この記事では、ボブ先生のプロフィールから、しまじろうEnglishでの役割、俳優としての活動歴までを整理して紹介します。
結論:ボブ先生の正体は俳優のボブ・ワーリーさん
先に結論からまとめると、しまじろうEnglishの「ボブ先生」を演じているのは、アメリカ出身の俳優・ナレーター、ボブ・ワーリーさんです。所属事務所の出演歴にも、「ベネッセこどもチャレンジイングリッシュ(ぷち・ぽけっと・ほっぷ)Bob」とはっきり記載されています。JUNES MODELS公式プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名・芸名 | Bob Werley(ボブ・ワーリー) |
| 生年月日 | 1976年6月25日 |
| 年齢 | 50歳(2026年8月現在) |
| 出身 | アメリカ・ニューヨーク州 |
| 身長 | 182cm |
| 言語 | アメリカ英語、日本語 |
| 職業 | 俳優・モデル・声優・ナレーター・即興コメディ俳優 |
| 学歴 | デイトン大学で演劇を専攻、1999年卒業 |
| 活動拠点 | 東京 |
しまじろうEnglishではどんな役どころ?
ボブは単なる「英語の先生」というより、教材内の物語に登場する実写キャラクターです。ベネッセ公式の紹介では、エマの友達で、自転車でリアカーを引きながら食べ物・花・調味料などを届ける移動販売のお店屋さんという設定になっています。こどもちゃれんじEnglish公式Instagramの紹介
教材では主に、次のような役割を担当しています。
- しまじろうやエマ、チャーピーたちとの英語のやり取り
- 英語玩具の遊び方の実演
- 英単語・フレーズの発音
- 歌やダンス
- コメディ調の短い寸劇
- 「English Sounds」での英語の音の練習
大柄な大人の男性ですが、表情や動きがかなりコミカルで、わざと失敗したり驚いたりしながら英語の意味を伝えるタイプです。子どもに「英語を教える」というより、ボブの行動を見れば英語の意味が自然に分かるように作られています。
どの講座に出演している?
出演歴として公式に確認できるのは、主に次の3講座です。
- 〈ぷち English〉
- 〈ぽけっと English〉
- 〈ほっぷ English〉
2018年度以降の教材では、エマ、しまじろう、チャーピーと一緒に登場する中心メンバーでした。
従来は〈ほっぷ English〉までの出演が中心で、〈すてっぷ English〉では出演者が入れ替わった年度もありました。ただし、2025年8月のベネッセ公式投稿では、再びBobが「しまじろうからの挑戦状」に挑戦し、その続きが〈すてっぷ English〉7月号の教材動画に収録されていると紹介されています。したがって、完全に卒業したわけではなく、新しい教材にも登場しているようです。ベネッセ公式Instagram
年度によって出演講座や役割が変わると考えるのが正確でしょう。
英語はネイティブ?
はい。アメリカ・ニューヨーク州出身で、アメリカ英語のネイティブです。ナレーターとしては、次のような声のトーンを得意としています。
- 親しみやすい
- やさしい
- はつらつ
- 低めで落ち着いた声
- コミカルなキャラクターボイス
日本語については、所属先によって「中級」「会話レベル」「流暢」と表記に違いがありますが、日本で長く活動しており、日本語でのコミュニケーションも可能です。IMPLEO NARRATOR INDEX
初期の〈ぷち・ぽけっと English〉では、教材上は基本的に英語だけを話すキャラクターでした。一方、〈ほっぷ English〉では日本語を話す場面も確認されています。
実は本格的な俳優
ボブ・ワーリーさんは、子ども向け英語教材だけで活動している先生ではありません。これまでに、次のような幅広い仕事をしています。
- 映画『シン・ゴジラ』
- 映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』
- 映画『海賊とよばれた男』
- Amazon Prime Video『MAGI 天正遣欧少年使節』
- NHKラジオ『基礎英語1』トミー役
- NHK WORLDのボイスオーバー
- 舞台・即興コメディ
- CM、モデル、英語ナレーション
(IMDb)
即興コメディや演技指導も
ボブさんは2008年から東京で即興コメディに取り組み、7か国以上で70本を超える舞台作品に出演しています。
さらに、テンプル大学ジャパンキャンパスで演技・即興の授業を担当したほか、企業や政府機関向けのワークショップも行っています。Pirates of Tokyo Bay公式プロフィール
しまじろうEnglishで見せる、次のような演技は、こうした舞台・即興演技の経験によるものだと思われます。
- 大げさで分かりやすい表情
- 子どもが笑う絶妙な間
- セリフが分からなくても意味が伝わる演技
- 失敗を楽しく見せるリアクション
「ボブ先生」ではなく公式には「Bob」
保護者や子どもからは「ボブ先生」「ボブお兄さん」と呼ばれていますが、ベネッセ公式では基本的に「Bob」と表記されています。
キャラクター設定上も学校の先生ではなく、エマの友達であるお店屋さんです。したがって、正確には「英語講師役」ではなく、英語教材に登場するネイティブ出演者・キャラクターという位置づけです。
まとめ
- ボブ先生の正体は、アメリカ出身の俳優・ナレーター、ボブ・ワーリーさん
- 〈ぷち English〉〈ぽけっと English〉〈ほっぷ English〉のメインキャストで、エマの友達の移動販売のお店屋さん役
- 2025年にも〈すてっぷ English〉の教材動画に登場している
- 英語はネイティブ、日本語も長年の活動を通じて習得
- 映画やドラマ、NHKラジオなど幅広く俳優・ナレーターとして活動
- 2008年から即興コメディに取り組み、演技指導も担当
単に英語を話せる外国人を起用したのではなく、演劇を専門的に学び、舞台や即興コメディ、演技指導まで経験してきた俳優だからこそ、あれだけ子どもに分かりやすく、親しみやすい演技ができる人物だと分かりました。

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