『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』に登場する、大人気の「暗殺チーム」。
彼らの名前を聞いて「美味しそうだな…」と思ったことはありませんか?
実はイタリア語の勉強をしてみると、彼らの名前のほとんどが「日常で使う食べ物や材料」そのまんまなんです!
今回は、このスレッドで話題になった「イタリアに暗殺チームと同じ苗字の人は本当に実在するのか?」という疑問を徹底解説します。イタリアのリアルな苗字事情と一緒に楽しんでみてください!
気になった人は、原作の『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』もぜひチェックしてみてください。
🍝 実在する!がっつり「美味しい」暗殺チームの苗字
まずは、イタリアの電話帳(苗字データ)に実際に存在する苗字を持つメンバーからご紹介します。
- プロシュート(Prosciutto)= 生ハム
あの頼れる「兄貴」の苗字は、ストレートに生ハムです!実際にイタリアに存在する苗字で、昔の生ハム職人や商人についたあだ名が由来と言われています。 - ペッシ(Pesci)= 魚
兄貴の弟分・ペッシの「Pesci」は、イタリア語で「魚(複数形)」という意味。イタリアでは実はかなりポピュラーな実在苗字です。釣り針のスタンド(ビーチ・ボーイ)を使うので、能力にもピッタリ! - ホルマジオ(Formaggio)= チーズ
体を小さくするスタンドを使うホルマジオ。「Formaggio」はイタリア語でチーズそのものです。こちらもチーズ職人の家系などに実在する苗字です。 - ソルベ(Sorbetto)& ジェラート(Gelato)= シャーベット&アイスクリーム
暗殺チームの悲運のコンビ。どちらも超激レアではありますが、実在するスイーツ苗字です。 - メローネ(Melone)= メロン
赤ちゃん化ウイルスを操るスタンド「ベイビー・フェイス」の使い手、メローネ。「Melone」はイタリア語でそのまま「メロン」を意味し、実在する苗字です。後述するメローニ首相の「Meloni」とも語源が近い、いかにも美味しそうな苗字ですね。
名刺交換で「はじめまして、生ハムです」「あ、チーズです」なんて会話が成り立ってしまうのが、イタリアの面白いところですね!
❄️ リゾット&ギアッチョは実在するの?
特に気になる人気の2人についても調べてみました。
🍚 リゾット・ネエロ(Risotto)
リーダーのリゾット(イカスミリゾット)ですが、「Risotto」という苗字は激レアですが実在します!
さらに、イタリアには「リッツォット(Rizzotto)」という、響きがそっくりな超人気苗字もあります(こちらは「天パ・くるくる頭」という意味のあだ名が由来)。
「Nero(黒)」という苗字も実在するため、イタリア人から見ても「めちゃくちゃ珍しいけど、一応名前としてギリギリ成立している(そして美味そう)」という絶妙なネーミングなんです。
❄️ ギアッチョ(Ghiaccio)
氷のスタンドを操るギアッチョ。「Ghiaccio」はイタリア語で「氷」という意味で、こちらも苗字として実在します!
昔、冷蔵庫がない時代に「氷を山から切り出して売っていた商人」や、「氷のように冷淡な性格の人」についたあだ名が由来とされています。アニメでは冷酷どころか常にブチ切れて激アツな性格なのが、最高のアニオリ(ギャップ)ですよね。
🪞 逆に「実在しない」激レアな男:イルーゾォ
暗殺チームの中で、唯一「食べ物でも具体的な物質でもない」のがイルーゾォ(Illusione)です。
イタリア語で「Illusione」は「幻覚・錯覚・幻想」という意味ですが、この苗字はイタリアにはほぼ存在しません。
中世のイタリア人があだ名をつける際、「魚」や「氷」などの具体的なものと違い、「お前は今日から『幻覚』な!」と呼ぶことは無かったため、苗字として定着しなかったようです。
鏡の中の「幻の世界」を支配する彼のスタンド(マン・イン・ザ・ミラー)を表現するために、あえて現実にはないスピリチュアルな言葉を選んだと考えると、原作者・荒木飛呂彦先生のネーミングセンスには脱帽です…!
💡 まとめ:イタリアのニュースを見るとジョジョに見えてくる?
イタリアの苗字は、先祖の「職業」だけでなく、「好物だったから」「体型や雰囲気が似ていたから」というゆる〜い理由でついたものがたくさんあります。
メローニ首相の「メローニ(メロン)」をはじめ、イタリアのニュースや映画のスタッフロールを覗いてみると、まるでイタリアンレストランのメニューのような名前がたくさん転がっています。
次に『ジョジョ5部』を読み返すときは、ぜひ「美味しそうな苗字たち」にも注目してみてくださいね!

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