Beéle(ベエーレ)って誰?2023年勢いが凄い若手レゲトネロ紹介

Beéle(ベエーレ)は2023年めちゃめちゃ勢いに乗ってるレゲトン・ダンスミュージック歌手。

「若そ!」なルックスに低音で男らしい声質のギャップ。

それでいて優しくゆったりした歌い方に、リズミカルで柔らかい曲調はトロピカルでアクがなく、chillyな曲ばかり。

急成長中で目を離せないBeéleのプロフィールとその魅力を紹介します。

目次

ママ受け良さそう


日本人の目にどう見えるかは自信がありませんが、筆者の印象としては「ママ受けいいだろな」です。

デビュー当時からぽちゃ気味の体型で、ママ達から見たらかわいいですね。

小さくて可愛い我が子がそのまんま大きくなったみたいな

成長の様子がいい

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日に日におしゃれにも磨きがかかり垢抜けて引き締まっているのですが、その変化も「可愛い」と見えるママ殺しなのでは…と感じます。

ポップな髪色やタトゥーは派手でイケイケですが、その辺頑張っている所も思春期から青年期への過渡期な感じが響きそうです。

見た目とのギャップ

可愛いままの見た目+成人男性の低音+のんびり優しく綺麗な歌い声&曲調

強い。

これ系ルックスの売れてるレゲトン歌手はダークで強いトラディショナル・レゲトン方面に飛ばすと生まれ持った強めの声色とピッタリハマりそうです。

しかし、そうせずに優しさ・穏やかさ強めに、日中に子供からご老人まで聞けそうなポップス寄りなレゲトン・ダンスミュージックを歌っている点が響きます。

曲調

リズミカルで柔らかく、ゆったりトロピカルでアクがなく、chillyな曲が多いです。

カリブ海の、彩度低めでプレーンな砂浜で夕日が傾いてきた時刻にパラソルの下でビールやココナッツ飲みながらゆったりノりたい…そんな曲が多いです。

似てる人:Farruko

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BeéleはFarrukoに似てます。

体のシルエットと雰囲気、曲調が似ています。声は似てません。

Farrukoの方がダークさ・男強さが強いです。

おそらくシルエットがなんとなく似ている点とトロピカルな曲調とテンポなどが原因ですが、この2人は共通点があります。

一緒に歌っている曲も既にあります。

 

似てる人:Manuel Turizo

BeéleはManuel Turizoと声が超そっくりです!

本当にめちゃめちゃそっくりです!

Manuel Turizoは筆者の本気のイチオシ大好き歌手です。デビュー時から応援してます。
  • 20代前半
  • 地声が低音
  • がならない綺麗な歌声
  • 優しい歌い口
  • 穏やかで心温まる声色
  • 美しいレゲトン
  • チャラついてない

類似点はこんな感じ。

見た目と声のギャップが大きく、最初はびっくりするけれど綺麗な歌声で美しい。

そして問題が、この2人は声色ほとんど同じなんですよ。

Beéleの歌を初めて耳にするManuelファンの方は「Manuel…………ん?ちょっと違う……?いやいやManu…?」と混乱すること間違いなし。

筆者も「BeéleとManuは当分コラボしないだろな」と思いました。似すぎなのので。

しかしすぐに裏切ってくれました。コラボしてるんですよ。

この曲、MV見ずにどこをどちらが歌ってるか判別できますか?

 

歌い方と声の鼻へのかかり方が若干違うので、慣れてくるとどっちがどっちかわかりますよ。
また、Beéleは音の末尾がちょっと放り出し気味、Manuの方が末尾まで気の入った歌い方します。

Beéleのプロフィール

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アーティスト名:Beéle(べエーレ)

愛称:Beelecito(ベエレシート)

本名:ブランドン・デ・ヘスス・ロペス・オロスコ

ジャンル:レゲトン、ポップス、ダンスミュージック

誕生日:2002年9月30日

生誕地:コロンビア、バランキージャ

出身地:ベネズエラ、マラカイ

デビュー:2019年

Instagram:@beelecito

Facebook:beelemusica

Tiktok:@beeleelviaje

経歴

音楽は10歳から

10歳の頃に初めて作曲をし、国際的に有名な歌手・作曲家になることを夢としていました。

部屋にギターを置いて篭り、熱中していたようです。

16歳、キャリアの始まり

レコード会社「Hear This Music」の目に留まる

2019年にDJ Luianlos Mambo Kingzで有名なレコード会社「Hear This Music」の目に留まり、アーティスト契約。

そして初めての曲をリリースすることになります。

Mambo KingzとDj Luianはレゲトン1時間聴いてれば絶対何回か耳にする有名人です。

このレコード会社はプエルトリコベース。

しかし歴史は浅く、2018年までバッドバニー(Bad Bunny)が所属したことでも有名です。

所属アーティストは少なく、Beéleが有名なくらいです。

南米は才能ある無名な若手を小さなレコード会社が発掘し引き入れて大物に育てていくケースが多く、夢があります。

1stソング”Loco”

ヒーローは運を持ってる。

Beéleは2019年に最初の曲「Loco」をリリースし、その1曲目が跳ねた。

まだ16歳だったBeéleの曲が16〜20か国でヒットし、夢だった「国際的に有名な歌手・作曲家になる」が達成されました。

いきなり波に乗る

続いて、Ovy On The Drumsとのコラボレーション「Inolvidable」をリリース。

Karol Gのプロデューサーと仕事をする幸運に恵まれ、機会逃さず波に乗る。

Spotify では 1 億 9,380 万回以上、YouTube では3 億 800 万回以上の再生回数。

バラード曲でここまでヒットすることは本人達も予想以上の大成功だった模様。

「あの曲は14歳くらいのときに書きました。『Crazy』すら書いていなかった。自分が作る曲の多くには常に不滅の流れがあり、どれだけ長くリリースされても、常に何かを引き起こすということを学びました」

大物とのコラボ続き

2019年早々にヒットを飛ばして以降、ジャンジャン大物先輩シンガーとのコラボをこなしています。

これは本人の実力+レコード会社の力と言って間違いなし。

Hear This Musicのメイン所属アーティストはBeéleだけ。しかし、超有名人のオーナー達がこれまで培ってきた人脈を使い普通は駆け出しアーティストがコラボできないような大物達とコラボをこなし、名前と声を売ってきたのです。

それらの曲はこの後見ていきましょう。

人気曲

それではここからBeéleの人気曲・聞くべき曲を紹介します。

Calor

トロピカルにchillしたい人、一度聞け

大御所ニッキー・ジャム(Nicky Jam)とのコラボ。こりゃいい。

スペイン語わからなくても、雰囲気で聞いて楽しいのはこれでしょう。

カフェとかサーフ系なビーチバーとかでかけてほしい。浸れます。

VAGABUNDO

女性向け、優しく甘く楽しく、オチる。

セバスティアン・ヤトラ(Sebastian Yatra)(サムネ中央)とマヌエル・トゥリソ(Manuel Turizo)(サムネ右)とのコラボ。

記事前半でBeéleとManuel Turizoの声がほとんど一緒!と紹介した曲です。

執筆ついでに久しぶりに聞きましたが…声全然違うw
私の耳がポンコツなだけでした。

Vagabundo: 放浪者

スペイン語も覚えちゃいましょう。

Loco

上でも紹介したデビュー曲。

歌声は既に出来上がっていてとても綺麗なのですが、MVを見るとお顔がまだ青いティーンエイジャーでイイ。

Aloha

マルマ(Maluma)ラウル・アレハンドロ(Rauw Alejandro)ダレル(Darell)とのコラボ。

Malumaが甘めの色気、Rauwが高音おしゃれ兄さん、Beéleが優しい男声、Darellが強面低音で引き締める。

全体としてはトロピカル(曲名アロハですから)で、ポロンと丸みのある海やビーチを感じる曲調にまとまっていて美しい曲。

Santorini

ファルーコ(Farruko)とのコラボ。

ちょっとエスニックでミステリアスな雰囲気。

Beéle1人ではできないし、Farruko1人でも生まれない色。

Farrukoはコラボ相手に曲調を寄せる側、特徴のある声質ですが、かなり柔軟性がある歌手。

Beéleも強すぎる人ではないので、この曲は上手く中間をMixしています。

スムージーでリラックスしたい時間に

ブレスド(Blessd)とのコラボ。

穏やかにノりたい時や綺麗で小さめのディスコで聴きたい。

インタビュー記事などより、Blessdとは音楽への真摯な向き合い方について共鳴する部分があるそうです。

Beéleの未来予想

ラテンのアーティストは10代→30代の成長でかなり曲の色が変わってきます。

年齢に伴って変わるのは当たり前なのですが、Beéleがどう成長していくか予想です。

この子はイケオジになる

20代半ば・後半くらいに落ち着き始め、兄貴分へのシフトチェンジが始まりそうです。

ガタイがどんどん良くなり、髪色も落ち着き、現在のニッキー・ジャムに近い見た目になるかな?と読んでいます。

あまり羽目を外しておバカなことをする性格には見えないので「どうした!?」という未来は少ないと思います。

残る歌手だと思います。

曲調は変わらない

優しい曲調・声質は変わらないでしょう。

30代、40代になり自分よりも若手アーティストたちとコラボする日が楽しみです。

特大ヒットを飛ばしてほしい

現在、安定してノリノリヒットを飛ばし続けているのですが、まだまだ有名シンガーにくっついて名前が出ることが多く、脇役として出てくることも多いです。

既にすごいヒットを沢山飛ばしているのですが、そのうち「20XX年といえば」真っ先に思い浮かべる時代を彩る1曲が出たら嬉しいです。

歌詞の変化はある

これから30代に入るまでの間で「私生活で嫌なことありましたか!?」とファンが気づく、曲の変化があると思います。

多くのシンガーが同じ道を通っていて、彼も通ると思います。

大体はプライベートで大恋愛に敗れて女性を信じられなくなった、奔放になったとか、素直さが減って目つきが悪くなった、笑わなくなった…などにより、優しい声はそのままに歌詞がキツくなったり、苦しい失恋ソングを出したりします。

「あれ?」と思う時期が来ると思いますが、この子はそれを乗り越えて良いおじさんになると思うので見守りましょう。

Beéle聞いてみて

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まだまだ伸び代たっぷりのBeéle。ご存じない方は一度聞いてみてください。

日々新しい色を見せてくれるエネルギッシュな若き才能に期待です。

参考

Información
Beéle - Quién es, Biografía, Datos y Curiosidades » Información Beéle es un cantante colombiano de música urbana, dancehall e isleña que a pesar de su corta trayectoria musical ya ha logrado hacerse de varios éxitos.
CNN
La espiritualidad mantiene a Beéle con los pies en la tierra: “No me dejo cegar por lujos ni nada de... Beéle irrumpió en la escena musical a los 16 años con “Loco”. Su internacionalización fue inminente. Conoce más de sus inicios acá.
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Biografía de Beéle: Canciones, Conciertos, Edad y Noticias Beéle es un cantante de dancehall y música isleña, nació en 2002, en Barranquilla, Colombia. Descubre su biografía, edad, canciones y logros.

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この記事を書いた人

ピープル大学(UoPeople)でコンピューターサイエンスを学んでいます。趣味はプログラミング。

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