ENGL0101のFinal Exam
本日、無事にFinal Examが終わりました…
結果はまだ出ていないのでさておき、他の方のブログをいろいろみて予習はしていたものの実際に自分の番になるととても緊張してあたふたしました。
調べてあったのとは異なることもあったので、記憶のためにメモしておきます。
テスト前の自分の準備(ProctorU使用)
今回私は、身近に試験官を用意できなかったためProctorUを使用してテストを受けました。身内はダメ出し、試験官をお願い出来ている人は少ないのではないでしょうか…いや、お友達がいっぱいいる人はできるか…私が陰キャなだけでした。
ProctorUの使用では、たくさん注意することがありました。ここからはProctorUでの受験方法の説明をメインに行います。受験時間の予約は済んでいますよね??済んでいれば、予約完了時のメールを何度も見て、日本時間の何月何日何時何分に予約しているか、しっかり確認してから準備を進めましょう。
- ブラウザの不要なタブ、pcの不要なアプリは消しておく。デスクトップは汚くてもOK
- UoPeopleログインしてコースのFinal Examのページを開けておく。Final Examを受けるボタンをおして、Password入力画面にしておく
- ProctorUログインしておく。ENGL-0101のテストカウントダウンがされているはず。00:00:00になったら自動で画面がリロードされるので「どこ押すんだろう!?」とか焦らず冷静に待つこと。
- 事前にメールで届いているexamのログインID、パスワード、organization idをまっさらな紙にメモしておく。メモせずにメールを別タブで開いておいてもいいけど、手順の中でproctorにそのメールのタブも消されるので、また後に別タブでメール一覧画面開いて、proctorに画面を見られながら該当のメール探してIDとパスワードとorganization id確認することになる。
- しかしメモしておくと、メモ持ってきて見ていいよって言ってもらえるけどその後にテーブルからメモちゃんとなくしたかどうか確認のためカメラで写してって言われる。まぁ仕方ないか。
- お部屋は全て(360°、壁4面)見せることになるのでよく片付けておく。
- 自分の顔もずっと見られてることになるけど、まぁテスト前なのでしっかり前髪あげたりテスト気合入れておく。人目気にしない。
- スマホおいた場所もピンポイントで見せることになるので変なところに置かない。電源切っておく。
- イヤホンは付けない。Pc内臓オーディオ使う。
- ProctorUのGoogle extensionとアプリをダウンロードさせられるのでpcの容量いっぱいだと大変なことになるかも?
こんなところでしょうか。
ProctorUでのテスト手順
では以下、テスト時間になってからのテストの進み方です。
- 時間になると(ProctorUのテストまでのカウントダウンが00:00:00になった時)ProctorUのマイページの画面が自動でリロードされてテストに進むボタンが現れる(文言忘れましたが超簡単に絶対わかります)
- ボタン押下でGoodle extension追加画面に進みます。追加します。
- そのあとは指示通りに進みます。アプリをダウンロードして、それをダブルクリックすると自動でダウンロードが進みます。
- ブラウザでタブが開かれて「顔の写真撮ってね」「身分証明書の写真撮ってね」と指示され流のでその通りに進めます。
- 身分証明書を枠線通りに当てはめながら写真撮るボタンを押すのがめっちゃ難しい。
- 完了すると「照合取れたよ!」と言われます。
- 指示に従ってProctorUがpcにアクセスできるように設定を変更します。Chromeのタブ、UoPeople以外全部消されたような。
- 勝手にchat boxが開いて今空いてるproctorを探すみたいです。
- アサインが決まるとproctorからメッセージが届いて「あなたが受けるのはENGL-0101であってる?」と聞かれるのであってますと答えましょう。
- Face to faceでやり取りするのかと勝手に思っていましたが、私たちの顔は見られているけれど向こうの顔は見えません。声も聞こえません。Chat boxですべて進みます。
- 注意事項とか長文のメッセージが届くので答えます。
- 「Pcリモート操作してもいい?」と聞かれるのではい。画面のキャプチャとか私がテスト中に取れないように目の前で私のpcの設定が変更されていきます。
- 「お部屋の壁4面と机の上見せて」と言われます。Pcを持って立ち上がり、順番に壁一面ずつ停止して確認の時間を設けながら回転します。
- 私は自分のカメラでどこが写っているのかわからず苦労しましたが、ブラウザにのタブに赤い丸で「このタブでカメラ使ってますよ」マークのあるところ開いたらカメラどこ写ってるのかわかったのでしょう。緊張していて思いつかなかった。
- 机の上も、pcを逆さまに高くあげて何もおいていないことを見せます。
- 「Smart watchとかも付けてない?」と聞かれます。はい、と答えるだけでokですが、私は腕まくっておきました。
- 「UoPeopleのテスト開始ボタン押して」と言われるので画面を見せます。するとまたリモート操作でパスワードを入れてくれます。
- 下の方にさりげなくリンクが貼ってあります。見逃す。Boldとかになってないです。押します。
- Oxfordのテスト画面に飛びます。ここでid, password, organization idを入れるのですが机には何もないしメールのタブも消されているのでどの情報もわかりません。
- Chat boxでproctorにメモを使ってもいいか/メール開いて情報確認していいか聞きましょう。「いいよ」って言ってくれるのでどちらかの方法でログインを完了させましょう。私はメモ使いましたがなんか入れず、結局メール開いてコピペしました。二度手間。
- メモ使った場合その後にもう一度、机の上にメモが残っていないか確認します。
- 「テストに進もうね」って言ってくれたような言ってくれなかったような。なんかチャットがこなくなるのでテストを開始します。
テストで焦ったこと
- スタートボタン押すとテストのレベルを選ぶ画面になります。簡単なものか、レベル高いものか。Proctorに画面見られてるのもわかってるしレベル高い方なんか選びにくいわ(笑)と思いましたが、「テストしながら適応してく」みたいな選択肢がトップにあるのでそれを選びます。
- 右上に謎の1:20みたいな数字があります。普通1分20秒だと思いませんか?残り時間の1時間20分を表してくれていました。なかなか気がつかなかった。
私の時のテスト構成
- 文法など30問、リスニング15問と聞いていましたが、よくよくイントロダクションを見ると「30問くらい」「15問くらい」と書いてあるんですね。私の時は文法系27問、リスニング15問でした。
- 選択の文法問題10問、会話文の読解(この人は何を言いたいか…とか)10問、文章の1単語埋め7問でした。
- リスニングはとてもゆっくりですが長い。そして「このメイントピックは何か」的な問題なので、ゆっくり聞けても読解力がないと解けません。
- 選択肢を先に読んでいてもリスニングの文章がとても長いので忘れる。
- 会話文も1人の話も両方あった。
- 2回聞くことができますが、音声を流している間に答えわかって次の問題に進もうとするとブラウザのリロードが遅くて不安になった。
- 1度音声流し始めたら途中で止めることはできない。
- 全部で何問出題されるのかわからないため、ブチっと終わる感じ。あ、次ないんだ、みたいな。
- 問題は前に戻れない。
- テスト終わったら、「テストを終える」ボタンみたいなものが下の方に出てくるので押す。
- Proctorが「あ、テスト終わった?」みたいなメッセージくれる。
- 「テスト終える」ボタン押してねーって言われる。もう押しちゃった。
- 忘れずUoPeopleの画面を開けてsubmitを押すこと。
- Chat boxに戻る。「これで終わりだよーsurvey協力してね」って言われる。そして放置。
- え、surveyどうやるの?と混乱する。Chat boxを閉じると自動でsurveyのページに飛ぶみたいだよ。Proctorにありがとう言ってchat boxを閉じます。
- Surveyに素直に答えます。
- Chat boxは閉じましたが、カメラから自分の映像がProctorUに筒抜けのままなのでカメラのつながっているブラウザを閉じます。テスト終わったら色々放置される。
おわり。
テスト後
放心。テストは完了しましたね。そして次にきっと不安になります。
①テストちゃんと送れた?何も確認が来ないので不安。メールとか何も来ないしUoPeopleのページも変わりません。
②テストのスコア大丈夫????めっちゃくちゃ自信がない。さすがOxfordのテスト、簡単に見えてめちゃ練られていますから。
あとは不安なまま結果を待つのみ。落ちたらどうしましょう。もう一度ENGL-0101を頑張るかどうか…悩みどころです。
なんて言ったってコースの内容とこのFinal Exam、何の相関性もありませんから。
ENGL0101のテスト対策は何をしたらよいか
「文法の勉強しておけ」という方を沢山ブログなどで見ますが、私的には
- イディオムは勉強必要かも(簡単なのは出ないよ)
- 難しめの長文(中文とかあったらいいね)読解。簡単なのは出ないよ。英検準1級よりも個人的には難しいと感じた。読めばわかるとか、どこに書いてあるかを探すとかではない。その文章が何を意味しているかを理解する必要がある。日本の英語の教材でこういうのを扱ってるのってなかなかないのではないだろうか。Oxfordの何か的なので勉強できたらいいが、ENGL0101のためにそこまでするかというと微妙。
テストの際の心持ちとしては、日本の英語のテストとは出題意図が全く異なるということを肝に銘じておくことかと思います。しっかり読めばわかるという問題はありません。しっかり読んで、咀嚼して主旨を理解するという思考を短い時間で行わなければいけません。
ENGL0101受講から2年ほど経った今、記事更新中の読み返して…あんまり覚えていないけれど、あれはいい経験だったなぁ、またああ言う感じの英語のお勉強したいなぁと思いました。良テストです。
そういう問題がくる、と覚悟しておくだけでもだいぶ違うと思うので、覚悟して頑張りましょう。
通っていますように。怖い。
→テストの結果などはこちら
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