「水」と言ったらwaterですね!
しかし、実際に会話するとなると色々な”水”があります。
場面に応じて適切な英単語を使用できるようになりましょう!
Water
一般的な水⇔どんな水かは明言なし
“Water”は日常的な言葉で飲用水、水道水、湖や川、海など水のさまざまな形態を含みます。
ただし、特定の種類や性質については詳細な情報を提供しません。
Aqua
フォーマルなコンテクストで「水」
“Aqua”はラテン語で「水」の意味。
特に美術、デザイン、商品のラベルなどで水を表す際に利用されます。
Fluid
液体のこと
“Fluid”は液体を指しますが、液体の性質を強調し水以外の液体も含めた広いカテゴリーを表現します。
例えば油 (oil) も液体なので、一種の「fluid」。
Beverage
飲み物
“Beverage”は水以外も含む飲み物を指します。
コーヒーや紅茶、ジュースなども「beverage」。
H2O
科学的文脈で「水」
“H2O”は水の分子式ですね。
酸素 (O) 2つと水素 (H) 2つでできたものがお水。
H2Oの化学式を単語にすると「Hydrogen Oxide」
Liquid
物質の物理的状態「液体」
“Liquid”は物質の一状態。固体・液体・気体の液体のこと。
水、油、アルコール、ジュースなどどんなものでも液体の状態であればliquid。
Hydration
水分(液体)摂取すること
“Hydration”は、液体の摂取と身体の健康に焦点が当たっています。
Moisture
湿気。水分が存在していること。
“Moisture”は湿気や水分の存在を指します。
空気中の湿度、土壌の湿度、肌の湿度など、さまざまなコンテクストで使用。
建物内の湿度を調整するために加湿器や除湿器を使用する場合など、湿気や水分を制御する場合にも使います。
具体的な液体や水の補給には使用できません。
「水」の単語の使い方まとめ
複数の「水」関連の単語を見てきました。では結局いつどの単語を使ったらいいのでしょう…?
一般的な日常的な状況では「water」が広く使用されます。
しかし、湿度の話をする時や「液体」を指したい時には他の用語が適しています。
「H2O」って日常会話で使うことある?と思うこともあるでしょうが、H2Oが「Hydrogen Oxide」であることなどは英語圏で教育を受けた人なら当たり前に知っていることですよね。
適切な単語がサラッと出てくるように覚えておきましょう。
コメント