ピープル大学(UoPeople)について、私が入学後に知ったこと

UoPeople入学後に知ったこと

こんにちは。UoPeopleでの日々を記録し始めた運営者です。現在、私は初めての授業が始まる前の“Preparation Course”期間最初のTermが始まる前の3週間、クラスがどんなふうに進むのかを体験できるオリエンテーションのクラスがあります入学前に、このオリエンテーションのことはどこにも書いてありませんでしたね…まぁ任意でやっておくコースのようですが、結構な分量があります。

こんなふうに、UoPeopleは入学してから知ったことがあったので、入学前にわからなかった・知らなかったことを忘れる前にまとめようと思います。

目次

UoPeople入学後に知ったこと

  • Uni.のカレンダーは結構予定通り行かない(コースの登録期間など、記載されている日より遅れる
  • Proctor制度はちょうどいい人がいなくても大丈夫(ProctorUを有料で使える)
  • 学位取得のコースに進むためにはまず3ヶ月かけて英語のクラスをクリアする(免除あり)
  • English Proficiencyの証明書の提出時期は結構幅広そう
  • Applyから授業開始までの1ヶ月程度、準備用のMaterialがあるが、まじめにやるなら量がエグい。
  • 上記、一般分野と各分野の資料があり、CS(コンピューターサイエンス)用の読み物は素人には難しそうなプログラミング言語やコンピューターの歴史についての内容。何100ページもあり、分厚い
  • 準備用のマテリアルと最初のTermが始まる前3週間のPreparation Class両方にて、これでもか!という程「オンラインで学ぶ心得」を叩き込まれる。生き方とかに突っ込んでくる。同じこと何度も言ってくる。
  • Advisorさんは結構優しい。English Proficiencyについて質問したら丁寧にお返事してくれた。

2022年追記。アドバイザーさんは結構個人差あり。モチベ高い方だと即刻メールのお返事くれますが、そうではないアドバイザーさんもいます。

オンライン、Tution-Freeといえど「大学」

まだ授業が始まってもいないのですが、私はすでに日本での大学生時代以上に「学ぶんだ」という気持ちが強くなりました。

私は大学生時代、遊んで卒業してしまいました。授業にはしっかり出ていたけれど、講義を全然理解しておらず、提出物はいつも「感想」を書いていました。他に書くことがわからなかったからです。授業外での勉強は厳しい必須科目だけ行っていました。他の科目はなんとなく出席してずっとスマホをいじっていました。

UoPeopleはこれでは学位を取得できません。伊達にアメリカの大学ではありません。入学は簡単、卒業は大変です。

UoPeopleは誰にも開かれた大学で、対面のディスカッションがないし、筆記で全てが決まります。Tutionフリーで、授業のMaterialもフリーでオンラインで入手できるものだけ。

それは大学のレベルが低いことを意味するのか?そうではないはず。入手可能なもので、できる環境で、最大の学習を行う。対面の大学より圧倒的に自主性が求められます

何より私の場合、この環境を選んでやってきた人たちと一緒に学べるところに意義を感じています。

残業も少なくない社会人の私が、しっかり学習を続けていくにはしっかりした時間とタスクのマネジメントが求められます。

より充実した日々がやってくることを楽しみに、Preparation期間を過ごしています。

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社会人マナブログ
UoPeople | 社会人マナブログ UoPeopleで学ぶアラサーエンジニアによる記録。文系卒、未経験からのエンジニア転職。コンピューターサイエンス専攻。残業だらけで時間の工面は大変ですが充実の毎日です!

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この記事を書いた人

ピープル大学(UoPeople)でコンピューターサイエンスを学んでいます。趣味はプログラミング。

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