ショーメはどこの国のブランド?格・リングの値段・トリオンフやジョゼフィーヌの魅力を解説【2026年】

ショーメ(Chaumet)のリング

「ショーメってどこの国のブランド?」「格はどのくらい?」「リングの値段は?」

ショーメ(CHAUMET)は、パリの五大宝飾店「グランサンク」に数えられる名門ジュエラーです。日本では結婚指輪や婚約指輪のブランドとして知られていますが、自分用のファッションリングとして選ぶ人はまだ多くありません。

この記事では、ショーメの歴史と格、代表コレクション、リングの値段、2026年の値上げ情報、中古相場までをまとめて解説します。

※価格は記載した時点の情報です。値上げが頻繁なブランドなので、最新価格は公式サイトや店舗で確認してください。

目次

ショーメはどこの国のブランド?

ショーメはフランス・パリのジュエラーです。1780年にパリで創業し、240年以上の歴史があります。現在はLVMHグループ傘下のメゾンです。

ショーメの格|皇后ジョゼフィーヌの御用達ジュエラー

ショーメの格を語るうえで欠かせないのが、ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌとの関係です。ショーメはナポレオンの皇室御用達宝飾師として地位を築き、王侯貴族に愛されるハイジュエラーになりました。

さらにショーメは、1812年に伝説のヴァンドーム広場に最初に店を構えたジュエラーでもあります。現在、ヴァンドーム広場周辺に店を構える高級宝飾店5つは「グランサンク」と呼ばれ、ショーメ、ヴァンクリーフ&アーペル、ブシュロン、メレリオ・ディ・メレー、モーブッサンがその5つです。

ショーメのティアラ制作の歴史も長く、2010年の創業230周年の時点で、ティアラやエグレットなどの頭飾りを2,500点制作してきたと語られています。

ショーメの代表コレクション

ジョゼフィーヌ|ティアラを指に

ショーメを代表するコレクションが「ジョゼフィーヌ」です。創業230周年の2010年に、ティアラから着想を得たリングのコレクションとして誕生しました。皇后ジョゼフィーヌが愛したV字の「エグレット(羽根飾り)」と、ペアシェイプ(しずく形)が象徴的なモチーフです。

代表的なリングには、ペアシェイプのダイヤモンドを中央に配した「エグレット リング」や、なだらかなV字ラインで重ね付けのベースにもなる「エグレット バンドーリング」などがあります。

トリオンフ ドゥ ショーメ|「勝利」の名を持つV字のリング

ジョゼフィーヌ コレクションの中で、ミニマルなデザインが際立つのが「トリオンフ ドゥ ショーメ」です。2020年3月に、幅4.5mmの男性向けリングとしてデビューしました。「トリオンフ」はフランス語で勝利の歓喜を意味し、リング中央の上下から入ったスリットがV字を描くデザインです。

現在は女性も着けやすい幅3.5mmのモデルもあり、ピンクゴールドとプラチナから選べます。ダイヤモンドを使わない地金だけのモデルもあるので、石のないシンプルなリングを探している人にも候補になります。

トルサード ドゥ ショーメ|ヴァンドーム円柱のらせん

「トルサード ドゥ ショーメ」は、ショーメが最初に店を構えたヴァンドーム広場へのオマージュとして生まれたコレクションです。ヴァンドーム円柱を飾るらせん状のフリーズの動きを、ねじれたモチーフで表現しています。毎日着けるリングとしても、結婚指輪としても使えるデザインです。

ビー マイ ラブ/ビー ドゥ ショーメ|ハニカムモチーフ

ミツバチの巣(ハニカム)をモチーフにしたコレクションです。ビー ドゥ ショーメのリング(幅2.5mm)は、ショーメの結婚指輪の中で最も手ごろなモデルとして紹介されています。

リアン|1970年代から続く「絆」のコレクション

1本のブリッジや、2本が組み合わさったクロスのモチーフで「絆」を表現したコレクションです。恋人、家族、友情をつなぐ想いを込めたジュエリーとして、1970年代から愛されています。

ショーメのリングの値段

リング素材価格(税込)
トリオンフ ドゥ ショーメ リング(幅3.5mm)18Kピンクゴールド306,900円(2026年10月 公式サイト)
ビー ドゥ ショーメ リング(幅2.5mm)18Kイエローゴールド/ピンクゴールド178,200円
ビー ドゥ ショーメ リング(幅2.5mm)プラチナ189,200円
トルサード ドゥ ショーメ マリッジリング(幅3.5mm)18Kピンクゴールド30万円台
リアン エヴィダンス リング(幅4mm)18Kピンクゴールド30万円台

地金だけのリングは20万〜30万円台が中心で、ダイヤモンドの量が増えるほど価格が上がります。ショーメの結婚指輪は、1本30万〜40万円台が主流の価格帯とされています。

ショーメの値上げ情報(2026年)

  • 2026年2月19日:ジョゼフィーヌやリアンなどの定番を含む主要コレクションで平均約6%の価格改定
  • 2026年4月16日:ブライダルラインで平均約7%の価格改定

ショーメは2022年以降、円安や金価格の高騰、原材料費の上昇を背景に、年1〜3回のペースで価格改定を行っています。欲しいモデルが決まっているなら、早めに検討するのがおすすめです。

ショーメの中古相場と資産価値

中古市場でも、ジョゼフィーヌは需要のあるコレクションです。2026年の買取実績には次のようなものがあります。

  • ジョゼフィーヌ エグレット バンドーリング(プラチナ、ダイヤ入り):234,500円(2026年6月)
  • トリオンフ ドゥ ショーメ リング(18Kピンクゴールド):98,500円(2026年6月)
  • ジョセフィーヌ エグレット アクアマリン ネックレス(18Kホワイトゴールド):577,800円(2026年6月)

買取店では、ブライダルリングや重ね付け用ジュエリーとして中古市場で根強い需要があることが評価のポイントとして挙げられています。カルティエやヴァンクリーフ&アーペルほど高い値持ちではありませんが、定価が上がると中古価格も連動して上がりやすい傾向があります。

手放すときのことも考えるなら、箱や保証書は必ず保管しておきましょう。

ショーメのリングはこんな人におすすめ

  • カルティエやティファニーのように「みんな持っている」ブランドより、人と被らないリングが欲しい人
  • ジョゼフィーヌのように、背景に物語のあるジュエリーが好きな人
  • ダイヤモンドのない地金だけのリングを、名門ジュエラーで探している人
  • 結婚指輪だけでなく、自分用のファッションリングとして長く着けたい人

ショーメのよくある質問

ショーメは5大ジュエラーに入る?

ショーメはパリの「グランサンク(五大宝飾店)」の一つです。日本で「5大ジュエラー」というとカルティエやブルガリなどを含む別の分け方をされることもありますが、パリのヴァンドーム広場の名門という意味では、ショーメは代表的な存在です。

ショーメのリングを自分用に買ってもいい?

もちろん大丈夫です。トリオンフ ドゥ ショーメやトルサード ドゥ ショーメは、公式でもファッションリングとして使えるデザインとして紹介されています。結婚指輪のコレクションでも、自分用に購入して問題ありません。

ショーメの値上げは今後もある?

ショーメは近年、年1〜3回のペースで価格改定を行っています。今後の予定は公式に発表されないため、最新情報はブティックで確認してください。

まとめ

ショーメは、皇后ジョゼフィーヌの御用達ジュエラーとして始まり、ヴァンドーム広場に最初に店を構えた、パリの名門です。日本ではまだ「知る人ぞ知る」存在なので、人と被らない特別なリングを探している人にこそおすすめしたいブランドです。

ショーメ以外の、日本でまだあまり知られていないK18の老舗ジュエラーは、K18の老舗ジュエラー5選でまとめています。

同じパリの老舗ブランドとしては、1803年創業のビュリー(Officine Universelle Buly)も紹介しています。

参考

ショーメ(Chaumet)のリング

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この記事を書いた人

UoPeople(アメリカのオンライン大学)でコンピューターサイエンスを学び卒業。仕事と育児を両立しながら、お気に入りの美容アイテムや英語学習について発信しています。

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