「ビング(Bing)って、どんなアニメ?」「YouTubeで見かけたけど、どこの国の作品?」
3歳のうさぎのビングが、毎日の小さな「困った」を乗り越えていくアニメ「ビング(Bing)」。イギリスで生まれた作品で、世界163の国と地域でライセンスされ、日本語の公式YouTubeチャンネルもあります。
それなのに、日本語で作品を詳しく紹介しているページはほとんど見当たりません。この記事では、ビングのあらすじ、キャラクター、制作のこだわり、日本で見る方法をまとめます。
(情報は2026年10月31日時点で確認したものです)
ビングとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原題 | Bing |
| 日本での表記 | ビング |
| 制作国 | イギリス・アイルランド |
| 制作会社 | Acamar Films、Brown Bag Films など |
| 原作 | テッド・デュワンの絵本「Bing Bunny」 |
| 放送開始 | 2014年6月9日(イギリスのCBeebies) |
| 話数 | 2シリーズ・105話(英語版ウィキペディアより) |
| 1話の長さ | 約7分 |
あらすじ
ビングは3歳のうさぎ。おもちゃが壊れた、順番が待てない、初めてのことがこわい……そんな毎日の小さな問題にぶつかって、ときにはかんしゃくを起こすこともあります。
そばにいるのは、小さくておだやかな世話役のフロップ。フロップに助けられながら、ビングは自分で問題を乗り越えていきます。毎回、「It’s a Bing thing(ビングあるあるだね)」という言葉で終わるのがお決まりです。
主なキャラクター
| キャラクター | どんなキャラクター? |
|---|---|
| ビング | 3歳のうさぎ。物語の主人公 |
| フロップ | ビングの世話をする、小さくておだやかなキャラクター |
| スーラ | ビングの友だちのゾウ |
| パンドー | ビングの友だちのパンダ |
| アマ、ココ、チャーリー、パジェット | ビングのまわりの友だちや大人たち |
※キャラクターの説明は英語版ウィキペディアより。ビング以外の日本語の呼び名は、公式な表記を確認できなかったため、この記事での呼び方です。
子どもの発達を考えて作られたアニメ
制作会社のAcamar Filmsによると、ビングは5年かけて、教育や子どもの発達の専門家を含む30人以上で作られました。モンテッソーリ教育の考え方からもヒントを得ています。
作品には、次の6つのテーマがあるとされています。
- 気持ちと表現
- 相手を理解すること
- 初めての体験
- 探検と発見
- 体を動かすことと音楽
- ものづくりと創造力
「かんしゃくを起こす子どもの気持ち」と「それを受け止める大人の関わり方」が丁寧に描かれていて、子どもだけでなく、親が見ても気づきのある作品です。
受賞歴
- 国際エミー賞キッズ(未就学児部門) :2016年に受賞
- 英国アカデミー賞(子ども部門) :2014年に未就学児向けアニメ部門でノミネート
- イギリス脚本家組合賞 :2015年にエピソード「Bye Bye」で受賞
日本で見る方法【2026年10月】
| 見られる場所 | 内容 |
|---|---|
| YouTube | 日本語の公式チャンネル「ビング – 日本語公式チャンネル」 |
ビングは、言語ごとに約25の公式YouTubeチャンネルがあり、日本語のチャンネルもその1つです。日本語で見られるので、小さな子どもでも楽しめます。
日本の定額制の動画配信サービスでの配信は、2026年10月時点では確認できませんでした。
2026年の最新ニュース
- 2026年1月 :メキシコや南アフリカなどで放送開始。ドイツ語版の新しい52話も制作
- 2026年3月 :イタリアでライブイベント。イタリア語のYouTubeチャンネルは18億回再生を突破
- 2026年10月2日 :ディズニープラスとの契約で、ヨーロッパ・中東・アフリカの17の地域で、104話が14の言語で配信されることに。ビングのライセンスは163の国と地域に広がりました
英語の新しいシリーズや、日本での新しい展開は、2026年10月時点では発表されていません。
まとめ
- ビングは、3歳のうさぎが毎日の小さな問題を乗り越えていく、イギリスのアニメ
- 1話約7分。かんしゃくや「初めて」の気持ちが丁寧に描かれている
- 子どもの発達の専門家と一緒に作られ、国際エミー賞キッズを受賞
- 日本では、日本語の公式YouTubeチャンネルで見られる
- 世界163の国と地域でライセンスされている
ほかの海外アニメも探している人は、海外の知育アニメ9選や、ペッパピッグの家族の記事もどうぞ。


コメント