「Kiri and Lou(キリとルー)って、どんなアニメ?」「日本でも見られる?」
小さな恐竜のキリと、やさしい友だちのルーが、毎日の気持ちと向き合っていくニュージーランドのクレイアニメ「Kiri and Lou(キリとルー)」。イギリスのBBCやアメリカのNick Jr.でも放送され、2026年には映画も公開されました。
ところが、日本語のタイトルも日本語版もなく、日本語で作品を紹介しているページは見当たりませんでした。この記事では、キリとルーのあらすじ、キャラクター、作品の魅力、日本から見る方法、最新ニュースを日本語でまとめます。
(情報は2026年10月31日時点で確認したものです)
キリとルーとは
英語の正式タイトルは「Kiri and Lou」です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原題 | Kiri & Lou |
| 日本語タイトル | なし(この記事では「キリとルー」と表記) |
| 制作国 | ニュージーランド・カナダ |
| 制作会社 | Stretchy(ニュージーランド)、Yowza! Animation(カナダ・シーズン1) |
| 監督・脚本 | ハリー・シンクレア |
| 放送開始 | 2019年(ニュージーランドのTVNZ) |
| 話数 | 4シーズン・104話 |
| 1話の長さ | 約5分 |
| 作り方 | 粘土のコマ撮りアニメ(ストップモーション) |
あらすじ
舞台は、恐竜がいた時代の森。元気いっぱいで、気持ちが大きくなりやすい小さな恐竜のキリと、おだやかでよく考えるやさしい友だちのルーが主人公です。
友だちを傷つけてしまった、負けてくやしい、順番が待てない、分けっこができない……。そんな毎日の気持ちに、2人はユーモアと歌で向き合っていきます。
主なキャラクター
| キャラクター | どんなキャラクター? |
|---|---|
| キリ | 元気いっぱいで、気持ちが大きくなりやすい小さな恐竜 |
| ルー | 伸びる鼻を持つ、おだやかでやさしい紫色の生きもの(パロルケステス) |
| パニア | やさしくアドバイスをくれるキャラクター |
| ダルヴァニウス | はずかしくなると見えなくなる |
| ソーリー | 小さくてすばやい。相手の気持ちによく気がつく |
※キャラクターの説明は、カナダの公共放送CBCなどの紹介より。日本語の呼び名は、この記事での呼び方です。
ルーの声は、音楽コメディ「フライト・オブ・ザ・コンコルズ」や、映画「モアナと伝説の海」のタマトア役で知られるジェマイン・クレメントさん、キリの声はオリヴィア・テネットさんです。
キリとルーの魅力
- 気持ちを学べる :やさしさ、思いやり、仲良くすることがテーマ。自分の気持ちに気づき、言葉にする力(エモーショナル・リテラシー)を育てる作品です
- 手作り感のある映像 :切り絵のセットの上で、粘土のキャラクターが動くコマ撮りアニメ。アニメーション監督は、映画「コララインとボタンの魔女」「犬ヶ島」に参加したアントニー・エルワージーさんです
- 歌が楽しい :歌は、ニュージーランドの音楽ユニット「ザ・フロント・ローン」のハリー・シンクレアさんとドン・マグラシャンさんが手がけています
- マオリ語にもふれられる :ニュージーランドの先住民マオリの言葉も取り入れられています
キリとルーは何歳から?
対象年齢は、カナダのCBCでは3〜6歳、業界誌のKidscreenでは2〜7歳とされています。1話約5分と短いので、小さな子どもでも見やすい長さです。
受賞歴
- アヌシー国際アニメーション映画祭 :2019年、テレビ映画部門のコンペティションに選出
- 英国アカデミー賞(子ども部門・インターナショナル) :2022年にノミネート(ブルーイと同じ部門)
- ニュージーランドTVアワード(子ども番組部門) :2024年に受賞
日本から見る方法【2026年10月】
日本から見るのは、残念ながら簡単ではありません。
- 日本での放送・配信 :2026年10月時点で、日本の放送局や動画配信サービスでの配信は確認できませんでした。公表されている放送国の一覧にも、日本は含まれていません
- 日本語版 :日本語の吹き替えや字幕のある版は見つかりませんでした
- ニュージーランドの映像アーカイブ「NZ On Screen」 :10話が無料で公開されています。日本から再生できるかは確認できませんでした
2026年の最新ニュース:初めての映画「Kiri and Lou Go Raaa!」
- 2024年10月 :60分の前日譚の映画の制作が発表される
- 2026年6月 :映画「Kiri and Lou Go Raaa!」が、アヌシー国際アニメーション映画祭で世界初上映。ニュージーランド初のストップモーション長編アニメとされています
- 2026年8月8日 :ニュージーランドの映画祭で上映され、ニュージーランド全国の映画館で公開
日本での公開は、2026年10月時点では発表されていません。監督のハリー・シンクレアさんは、次の子ども向けシリーズ「Tralala」もニュージーランドで始めています。
まとめ
- キリとルーは、ニュージーランドの粘土のコマ撮りアニメ。1話約5分で、3〜6歳くらいが対象
- 気持ちが大きくなりやすい恐竜のキリと、やさしいルーが、毎日の気持ちと向き合うお話
- ルーの声は、ジェマイン・クレメントさん
- 日本語版はなく、日本の配信サービスでは見られない
- 2026年に初めての映画「Kiri and Lou Go Raaa!」がニュージーランドで公開された
ほかの海外アニメも探している人は、海外の知育アニメ9選や、ブルーイの記事もどうぞ。


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