初心者にキツいMATH1280(統計学入門)Final Exam対策を2日間で行える完全まとめ

初心者にキツいMATH(統計学入門)FinalExam対策を日間で行える完全まとめ

こんにちは、運営者です。

1時間ほど前にMATH1280のFinal Examが終わりました。

このコース、個人的に厳しかったです…!!

ど文系出身者からの目線なので、理系の知識がもともとある方(=学生時代に数学系科目を頑張った方!)にとってはなんてことないのでしょうが、数学1Aで挫折した身からするととても大変でした

ちょうど仕事が忙しかったこともあって、毎週の課題もなんとか滑り込むギリギリスケジュールでした。

よって、Final Exam2日前には必須単語の意味すらわからないという絶望的状態でしたが、平日2日間で単位を落とさない程度に知識の詰め込みができました😂

残り2日間で何をしたのかの概要をまとめます。

MATH1280のFinal Exam前、短時間で必要知識を詰め込みたい人は

こちらの記事を先に読んでください。文系にもわかる、計算式のない統計学の基礎の基礎をまとめました。日本語⇄英語で理解できるようまとめたので、頭に詰め込んでください。

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これを読むと、まずは問題文が読めるようになります。

目次

Final Exam対策前に理解しておくべきこと

このテストでは全てを丸暗記する必要はありません。持ち込みできるものがあるからです。

持ち込みできるもの

・PDFでPCに落としたコースのテキスト(IntroStat.pdf)

↑ブラウザから見るのはダメ。PCに落としておきましょう

・Rコンソール

・計算機

これらを試験に持ち込みできるということは、Rのコマンドや計算の公式、専門用語の意味が多少あやふやでも大丈夫ということです。しかし、何もわかっていないと90分の中で必要な情報を探す時間がかかるので、各専門用語の概念や理論は理解しておく必要があります。

また、このテストはProctoredです。私はProctorUを今回も使いましたが、Proctorがリモート制御でPCの環境セットをする時にRとPDFを閉じてしまいました。チャットボックスで「RとPDFもう一度開いていい?」と聞いたところ「PDFはいいけどRはダメ」と言われたので、「このコースはRの使用が許可されていると思うのですが…」と言ったところ「Rって何?」と言われて、「Rは統計用のプログラミング言語で…」という説明をし、OKをもらいました。

やるべきこと

①専門用語の理解

②Review Quiz

どちらも後述しますが、①で問題文を読めるようになり、②で問題を解けるようになる、という感覚です。

Final Examまで2日間でやったこと

専門用語を振り返る

これは、テキストのGlossaryを使いました。テキストの各トピック最後の方に、Glossaryコーナーがあります。それを一つずつ紙に書き出して、その意味を日本語で検索して、その単語が出てきたら少なくとも意味がわかるように、日本語⇄英語の変換ができるようにしました。

似た用語でも意味が全然違う、というものが多いので並べて比較できる紙が私には良かったです。

Rコマンドを振り返る

専門用語を振り返ることで質問文は読めるようになると思います。次は計算ができないといけません。計算には、計算機とRコマンドが使えます。Rのコマンド自体はテキストで公式を探せばいいですが、そもそもRの使い方がわかっていないと試験中に余計な時間がかかってしまいます。

私の場合は、コース中はRコンソールではなくRStudioを使用していました。しかし、試験中に高機能がたくさんあるRStudioの使用が許されるのか不安だったので、使い慣れていないRコンソールを使用することに決めました。よって、前日からRコンソールを開いて問題なく開きたい階層が開いているか、コマンドの打ち込み方や結果の出し方、またヘルプの出し方も確認しておいたことがテスト当日とても助かりました。

【おすすめ】Review Examを解いておく

これは私は試験30分前に気がついて「もっと早く気づいてれば…」と後悔したものです。136問くらいあり、解説付きとなしの問題があります。解説付きの問題がとても試験に直結していたと思います。Rのコマンド例(入力データ付き)が解説欄に記載されているのですが、これを見ておけば試験の時はその値を変えるだけとかの問題がありました。

(邪念)Rコンソールって一番下の入力欄でキーボードの「↑」を押すと過去に入力したコマンドが出てきますよね。Final直前に使いそうなコマンドをRコンソールに打ち込んでいけば試験中、正しいコマンドすぐに出せてあとは値を変えるだけ…なんてずるい(でも不正なツール使ってない!)こともできるのでは…?Rコンソールのアプリを落とすと履歴消えるようだと使えませんが。

Final Examまで2日間(平日)具体的スケジュール

Final Examは土曜の朝に受けました。木、金曜日に復習をしました。

木(2日前):専門用語振り返り

わからないものだらけで絶望しながら。しかしノート作りが昔から好きなので久しぶりに手で文字書いて楽しかった。

金(1日前):専門用語振り返り続き、Self Quiz見直し→Rコマンド確認

定時退社後に頑張りました。一通りまとめ終わると、なんとな〜く用語の意味がわかりました。しかし、だからと言って問題を解けるとは言えません。

その後、Self Quizを見直して解説を見て、Rコマンドを確認しました。簡単な公式的なものは専門用語振り返りで作ったノートの、関連用語の空きスペースに公式を書いておきました。

当日:Rコンソールの確認、Rコマンド再確認

ここで初めてRコンソールを立ち上げて、実際にコマンドを打ってみたり、ヘルプの出し方の確認をしました。なんだかいける気がしてきたのであとはエナジードリンクを飲んでアドレナリンを出す準備です。

試験の感想

Rを使わなくても解ける問題が半分くらい、残り半分はコマンドを叩いたり計算をして数字を割り出す形でした。私は問題文の意味が理解できなさそうな段階だったので専門用語の復習から入りましたが、その部分は大丈夫だよ〜という方はReview Quizを数回解く、というのが良さそうです。

とにかく内容が理解できていなくて過去一番ドキドキしたFinal Examでしたが、無事に完了することができました。

お仕事やプライベートが忙しくなってくると、毎週継続して知識を積み上げていくことがとても難しくなってきますが自分なりの乗り越え方を見つけることが大切ですね😊

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この記事を書いた人

ピープル大学(UoPeople)でコンピューターサイエンスを学んでいます。趣味はプログラミング。

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